元隊長
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層流翼、自動空戦フラップを装備。防弾構造などゼロ戦から大きく進化を遂げた機体だそうです。 展示館には当時の図面集コピーがあり閲覧できます。機体のみですが約1000ページもあります。 機体性能、全体構造、重心や部品モーメントの計算、小組部品など整然とした手書き図で、 筆跡から想像すると一人の設計者がまとめ上げたようです。 設計・製造した川西航空機は、現在の新明和工業へと繋がります。 紫電改
takabuさん コメントありがとうございます。 図面は、三面図、胴体断面、兵装結合部、燃料タンク、操舵系構造図などエンジン以外は揃っていました。 カナ漢字の文語体で丁寧なノート記載もあり本物の図面だと思います。 おそらく川西の図面です。何方かが接収から守ったのではないでしょうか。
2010年08月13日10時19分
takabu
知覧に展示されていた海中から引き上げられた機体も痛々しかったです。 しかしよく図面集が残ってましたね。 そういうものは全て米軍に接収されたものだと思っていました。
2010年08月13日09時37分