ginkosan
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嵯峨野の東にある古刹・鹿王院(ろくおういん)からです。鹿王院は足利義満が 1379(康暦1)年に建立した宝幢寺の開山塔(開山僧の遺骨を納めた石塔)です。 本寺は応仁の乱で退転、この一院だけ残りました。臨済宗の単立寺院ですね。 源実朝が宋から譜来した仏牙舎利を収めた舎利殿が写真中央右に見えます。 綺麗に掃除が行き届いておりましたが、荒廃の兆しが見え隠れしているように 見受けられました。単立寺院で他の観光地から離れてますので参拝客も少なめ、 財政的に厳しいものがあるのかもです。
かいちゃんパパ様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 鹿王院は路面電車の駅名にもなっておりますので、地元の人間には有名なのであり ますが、それがお寺への訪問につながってない感じなんですよね^^; 空前の海外 からの観光ブームにも乗り切れておりませんで、何やら「やきもき」してしまう気 持ちもございます^^; ただそのお陰で静かに鑑賞・撮影できるのは有難いですが^^
2017年10月09日23時20分
ミロク様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 人気という訳ではないお寺さんですので、紅葉期以外はゆっくり拝観できる のは貴重です^^ 義満公が創建したような大寺院でも、乱があると速攻で衰 退するというのはダイナミックかつ恐ろしい時代だったんだなと感じますね。 それでも一部とはいえ、現代に生き残っているのは奇跡的で、それだけで有 難く感じてしまいますね^^ 立地が少々悪いので収入が乏しいのはお寺とし ては難点ですが、多少荒れた感じがまた諸行無常を感じさせてくれたのもま た事実であったり致しますです^^
2017年10月10日10時54分
かいちゃんパパ(休憩中)
こんばんは、ご訪問頂きありがとうございました。 知る人ぞ的な史跡やお寺いいですよね。 歴史好きな方にはいい場所ではないでしょうか。
2017年10月09日22時23分