ホーム きこりん 写真一覧 先日の素焼き鉢 第1弾 きこりん ファン登録 ユーザートップ 写真一覧 ギャラリー お気に入り ファン ファンになっているユーザーの写真 ファンになっている ファンになってくれている 先日の素焼き鉢 第1弾 お気に入り登録91 269 D E 2017年10月03日14時17分 J B
コメント1件 きこりん 窯が小さいので、まずは、大と小を重ねてふたつ同時に焼くことに成功した。 土はどちらも「三笠土」と名付けた、裏山で採取した土。 左は水簸したもの、右は原土そのまま。 どちらも電動ろくろで作陶しているが、原土の方は、小石も入ったままなので、指紋が無くなるほどザクザクしている。 とはいえ、水引きしていると表面は微細な土に覆われ、石は沈んでしまうため 強めの飛び鉋をかけて、沈んだ石を浮かび上がらせザクザク感を表現してみた。 しかし、普段使いとしては、ザラザラしすぎるため、通常の温度(1230℃前後)では流れ過ぎてしまっていた釉薬を霧吹きで吹き付けたことにより、ムラの少ないガラス光沢を出し、見た目のザクザク感を残しつつ、ツルツルした感触に仕上げてみた。 水簸した土の方は、錆色にしたかったので「朝鮮カオリン」をベースにした釉薬を調合してみた。 素焼き鉢とはいえ、使用しているうちにカビやコケが出てくる可能性もあることから、室内での使用を考えれば、表面に施釉することでカビやコケを最小限に抑え、植えこんだ植物と共に、鉢も観賞することができるのではと考えた。 さて、庭の土をレンジでチン♪して、カビや虫、雑草を殺し、殺菌して、使用してみようと考えている。 従来は北海道では育成しにくい植物を、冬の間はこの鉢を使用し、室内育成してみる。 2017年10月03日14時19分 最近お気に入り登録したユーザー タッポッポ ファン登録 Yosi.w ファン登録 Kumasuzu ファン登録 エバーグリーン ファン登録 punta ファン登録 フンメルノート ファン登録 LH ファン登録 くま子 ファン登録
きこりん
窯が小さいので、まずは、大と小を重ねてふたつ同時に焼くことに成功した。 土はどちらも「三笠土」と名付けた、裏山で採取した土。 左は水簸したもの、右は原土そのまま。 どちらも電動ろくろで作陶しているが、原土の方は、小石も入ったままなので、指紋が無くなるほどザクザクしている。 とはいえ、水引きしていると表面は微細な土に覆われ、石は沈んでしまうため 強めの飛び鉋をかけて、沈んだ石を浮かび上がらせザクザク感を表現してみた。 しかし、普段使いとしては、ザラザラしすぎるため、通常の温度(1230℃前後)では流れ過ぎてしまっていた釉薬を霧吹きで吹き付けたことにより、ムラの少ないガラス光沢を出し、見た目のザクザク感を残しつつ、ツルツルした感触に仕上げてみた。 水簸した土の方は、錆色にしたかったので「朝鮮カオリン」をベースにした釉薬を調合してみた。 素焼き鉢とはいえ、使用しているうちにカビやコケが出てくる可能性もあることから、室内での使用を考えれば、表面に施釉することでカビやコケを最小限に抑え、植えこんだ植物と共に、鉢も観賞することができるのではと考えた。 さて、庭の土をレンジでチン♪して、カビや虫、雑草を殺し、殺菌して、使用してみようと考えている。 従来は北海道では育成しにくい植物を、冬の間はこの鉢を使用し、室内育成してみる。
2017年10月03日14時19分