　　秋の野や先駆けて咲く一花（ひとはな）を　　　　　　　　　　　追い競いけり群れる蕾は

コメント4件

annshii46

群れる蕾、これから埋め尽くされるであろう一面のコスモス目指しての、一所懸命さを詠まれた歌なのですね。素敵です、一花も綺麗ですね(*´∀｀*)

2017年10月01日01時39分

yoshi.s

annshii46さんおっしゃる通りです。いつもありがとうございます。掌編クラブに賛同してくれる人が多くなって来ましたね。うれしいことです。桜の下での再現のように感じています。

2017年10月01日22時17分

なーんだ、先駆けはやっぱりannshii46様か。うふふ、桜の下を思い出しました。あそこへは時々帰るのですよ。懐かしい場所です。あの中で学んだことが、今もあちこちに見受けられます。たとえば、ninjin様も「命ある限り」の中で、大きな生命の中に包まれている、と書いておられて、あ、同窓生と思いました。失礼を承知でそう思ったのは、あの頃、私たちが競って続きを楽しみにしていた、そのときのお仲間だからです。あのお話、消さないでくださいね。

2017年10月02日03時58分

yoshi.s

掌編クラブは、桜の下での俳句クラブそっくりですね。旅鈴さんの言う固定愛読者の皆さんが、私も含めてあのクラブをうらやましがりましたが、いまこうして実現しています。望外のよろこびです。共感する仲間がいれば人生は楽しい。たとえ互いに顔を知らずとも心が通じ合います。この小さな『大きないのち』を大切にするには、ただ一つ、お互いを尊重し合うことです。『桜の下で』は、PHOTOHITO が存続する限りあそこにあります。母親の懐なのですから。

2017年10月02日12時59分

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