たま407
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明治30年代には哀愁漂うジンタの流れるなか、ゆっくりと回る回転木馬が一世を風靡し(だから木馬館)、昭和4年には日本初のレビュー劇場「カジノフォーリー」が2階に誕生。学生やインテリが殺到しました。 当時の新進作家・川端康成の小説『浅草紅団』はここが舞台になっています。 そして浅草喜劇の最大のスター・エノケンこと榎本健一もここから巣立っていきました。