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空高片雲悠揚行 望観白鷺群渡来 懐青山郷田園川 佇立草原秋風渡 空高し ちぎれ雲悠揚として行く 白鷺の群れ 飛翔するを望観(なが)む 懐かしむ青山の故郷 嗚呼あの田あの川よ 佇めば 草原に秋風が渡る There go the pieces of clouds high up the sky There comes a flight of egrets within my sight I miss my hometown with mountains in blue (英詩全文はコメント欄でどうぞ)
季節が一つ進みましたね。 この頃、「毎年同じ写真とってるなぁ~」「あと、何回この写真が撮影できるのかなぁ」と思うことがあります。 季節の移ろいを気にしなかった若いころ。季節の移ろいを刹那に思うこの頃、月並みですが一期一会が写真の楽しみであります。
2017年09月20日16時42分
漢詩(七言絶句覚えました)と日本語の詩、そして英語の詩。 野に立ち故郷を思う気持ち読みとることができました。 そして写真を見ました。すすきが風になびき、秋は故郷が懐かしいです。
2017年09月20日18時01分
730243さん おっしゃるとおり、一期一会ですね。 同じものを撮っているように見えても、一瞬一瞬移ろいて、同じものは一つとしてありません。 それが写真を撮る者の一様の想いだと思います。 しかしそうは言っても、結果としての写真になれば、同じに見えるものはたくさんあります。 そこを違って見せるのが腕なのでしょうね。
2017年09月20日19時04分
michyさん 文から入りましたか。 まあ、これは漢詩ですからデフォルメをしてあります。 詩から入ってイメージを描くと、残念ながら写真には空もないし白鷺もいません。 故郷らしさもあまり感じないでしょう。 最後の行を詠むために3行までを想像/創造したのです。 微かな秋風は、想いを様々に馳せさせてくれます。
2017年09月21日00時16分
婆羅尾なる すすきの峠に 友と来て 夕日眺めし 遠きあの日よ。 彼の原は 訪なう人無く 寂れたり、インターネットで 情報を知る。 婆羅尾峠というススキの名所がありました。休日友人たちとハイキングをしました。 夕日に光るススキが綺麗でした。それが今では誰も訪れる人が居なくて、廃れたと、 インターネットで見ました。ススキは一体どうなったのでしょう。荒れるがままで、 雑木林になってしまったのでしょうか。
2017年09月21日05時33分
旅鈴さん 本格的な短歌ですねえ。 一首目は昔日の淡い想い出であり、同じ題の2首目は一転して現実性を帯びます。小さな連歌と言えるでしょう。 触発されました。 ふるさとの野に寝転びて友と見た流れ行く雲すすき野の風 巷間の暮らしの中で友想うすすきの岸辺微かなる風
2017年09月21日16時33分
yoshi.s
英語版: There go the pieces of clouds high up the sky There comes a flight of egrets within my sight I miss my hometown with mountains in blue, oh, my field and stream I forgot myself standing in the field and get to feel the Autumn breeze passing
2017年09月20日18時44分