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画素ピッチ1μのCOOLPIX L28 レンズが画素に絵を描ければ、算数的には、画素数同じなら画質ほぼ同じになるでしょうが、レンズはアナログですのでそうはいきません。物理的には外れたたとえですが、鉛筆の芯より細い2つの枠に鉛筆の線を1本のっけるるようなもの。2つの枠を拡大しても1本が拡大されるだけで2本に分解されません。鉛筆の芯より太い枠なら2つの枠で2本のり、拡大すれば2本見えてくるでしょう。たった横6mmを5200分割する今のコンデジはクレージーと思います。使えないピクセル等倍データです。
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小さいセンサーを高画素にするメリットが全くないわけでもありません。最終的な表示・印刷解像度に満たない場合、ソフトウェアで補完しますが、この低画素を補完して落ちる品質と、低質でも最初から必要画素数をもつ品質との比較においてです。 昔のテレビ規格は、720*480=35万画素くらいでした。 これが、ハイビジョンになって、1920*1080=200万画素くらいになっています。 データ補完の雰囲気は、DVDを今のハイビジョンテレビで見るときの雰囲気です。 200万画素あれば150dpiならA4印刷も可能です。小さなコンデジや携帯カメラはこの辺の画素数にして画素ピッチ大きくすればよいのではないかと思うところです。最高でも 4K、3840*2160=800万画素、32比率対応センサーで3840*2560=1000万画素、34比率で3840*2880=1100万画素 まで欲張れば十分ではないかと感じます。
2017年09月16日09時10分