茶席に季節の息吹を運んでくれる夏の茶花としても古くから親しまれてきたムクゲです。 白の一重花に中心が赤い底紅種は、千利休の孫である江戸時代の茶人・千宗旦のお気に入りで、「宗丹木槿（宗旦木槿）」とも呼ばれるそうです。

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