一晩中登山者の灯りが途絶えることがなかった 天気予報と雲の流れを見て期待を胸に山中湖へ向かうと霧の中 即座に予定を変えて峠に向かうがそこも濃い霧の中 月が雲の中を見え隠れするので月が西に落ちるまで約2時間我慢し続けた やっと雲は切れたと思えば霞んだ空で星は頭上にしか見えず 諦めて隣町へ移動して夜景を撮ってから 朝焼けを期待してここに流れてきた ここでも期待の焼けは現れず 山の周りにガスが纏わり付き白けてしまう嫌な天気 それでも何とか絵だけは捉えることは出来た

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