タイトルからすれば、画の鳥はイソシギでなければなりませんが、これはアオサギです。 いそしぎ（The Sandpiper）は、エリザベス・テイラーとリチャード・バートンの往年の名作の題名です。 テーマ曲がThe Shadow of Your Smile 。悲しみを湛えたトランペットが大人の恋物語を切なく彩ります。 後に多くの歌手が歌っています。 Your Smileのあとのフレーズを聴けば曲名の意味が分かって来ます。 ♪The Shadow of Your Smile when you are gone♪

コメント10件

michy

山の中で緑に囲まれ一年分の木からのエネルギーを頂いてきました。 でもこの海の景色を拝見してそういえばもう長い間海からの力を 頂いていないことに気づきました。 雄大な海を目の前に一羽の青鷺と、かなたに霞んで見える男女が The Shadow of Your Smileの曲のように 物悲しさも漂わせてくれています。 でも海が見たい～～～

2017年09月02日13時30分

裕 369

孤独 荒涼とした風景　コントラスト色調素晴らしいですね。

2017年09月02日13時31分

写楽旅人

薄霧が立ち込める砂浜、手前にアオサギそして遠くにはカップルでしょうか、何とも贅沢なキャスト達ですね！

2017年09月02日15時47分

yoshi.s

michyさん そうですか。山の気を充分に取り入れましたか。 では今度は海の気を浴びて下さい。次に海の画をアップしますから。

2017年09月03日00時19分

yoshi.s

裕2525さん 色調をお褒め頂き嬉しく思います。 ありがとうございます。

2017年09月03日00時23分

yoshi.s

写楽旅人さん 映画、いそしぎのようでしょう。

2017年09月03日00時28分

旅鈴

細かい砂できれいな砂浜の感じです。遠浅なのでしょうか。 この砂浜はどこまで続いているのでしょう。 九十九里浜を飛行機の中から見たとき、感動しました。 でもなぜ、アオサギは一人？一匹狼（アオサギ）なのでしょうか。 肩をすぼめてなにを瞑想しているのでしょう。

2017年09月03日02時34分

yoshi.s

旅鈴さん 向こうの崖まで続いています。 ここは私の町ですが、崖はもう隣町です。 崖の向こうはまた砂浜です。 アオサギはずっとこうしていました。 肩をすぼめて瞑想、というのはいいですね。 たしかに警戒している様子ではありませんものね。 これも想像を膨らませてみますか？

2017年09月04日11時50分

asas

この海外を思わせる雰囲気は西日本の海岸では難しそうです。 手前の孤独な鳥と遠景の男女、まさにいそしぎの世界ですね(^^)

2017年09月05日19時05分

yoshi.s

asasさん そうでしょう？ いそしぎの舞台はカリフォルニアのBig Sur／ビッグ・サーです。 サンフランシスコから南に車で５時間。風光明媚な海岸で知られています。 そこには心理学の研究所があって、私は年に１回、１０年間ほど通い続けました。 この画の私の町の海岸は、どことなくそこに似ていて、懐かしい感じがするのです。

2017年09月05日21時25分

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