shoken
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昭和18年の調査によると、本格的な建物を作るのに必要な大工道具は179点、どんな安普請でも72点は必要だったとか。 戦後になると新しい構法や電動工具が普及して大工道具の需要が減少。 必要に迫られてそのための道具を作っていく想像力と努力に頭が下がります。
よねまるさん 仁志さん ninjinさん 写楽旅人さん コメントありがとうございます。 最近の、安く・早くという工場で加工してくるプレハブ方式の住宅ばかりになり、こういった手間暇かけた純日本式の建物は高価になるので建てる人は稀有でしょうね。
2017年08月29日07時36分
よねまる
179点。凄い数の大工道具だったんですね。そのすべての 名前を覚え、使いこなせるまでには相当の年月を要したこと でしょう。そして、一人前の大工が誕生したのでしょう。 大工に限らず、職人さんの世界は本当に創造している以上に奥が深く、 また努力と探究心が旺盛であることが不可欠ですね。
2017年08月28日18時41分