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紫禁城の城壁の角にある角楼です。 紫禁城は南北961m、東西753mもあり、周囲は高さ12mの城壁と幅52mの堀で囲まれています。 その長方形の城壁の四隅にこの角楼(隅楼)が建っています。 この角楼だけでも規模が大きく立派なものです。 なんでもこの角楼にはある伝説があるとか・・・ 長くなるので、コメント欄に書いておきますので、興味のある人は読んでみてください(^_^)
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当時の王が一流の建築家を集めて、4つの塔を作るように命じたが、その完成度に王が納得せずに全員殺してしまった。そしてもう一度新しい建築家が作るのだが、うまくいかない。悩んでいる彼らのそばで、コオロギの鳴き声がきこえてきて、そのコオロギ売りのおじいさんに、コオロギの鳴き声ががうるさいからやめてくれと頼むが、無理だと言われる。そのとき、回りの建築家たちも集まってくるが、このコオロギが入っている籠の形こそ、王の求めているそのものだったことに気がつき、その籠の通りに作って、王を満足させたという話です。 そしてそのおじいさんは、実は引退した名工で有名な人だったとさ・・・。
2017年08月24日05時32分