古次郎
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高校は横浜でも鼻つまみしか行かない高校として名が知られていた。写真部の顧問の引越を手伝った時には風呂に入れてくれて、湯上がりにビールと灰皿が置かれていた。卒業後、何十年と経ったある日、知り合いと話していると同じ高校でその先生が退学が決まっていた彼を救ってくれた話を聞いた。電話番号を聞きその当時の事を話すと先生は覚えていてくれてそれ以来、年賀状をやり取りしている。撮影後、加工は有りません。