ついてるゆずる
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奥宮の神門を入るとすぐ左山手、末社・日吉社の横に杉と楓が合体した珍しい木があります。連理の杉と名づけられ、神木になっています。 連理とは、別々の根から生えた2本の木の枝がくっついてどちらがどの枝かよく分からなくなることで、このことから夫婦、男女の仲が親密なことにたとえられてきました。 大正天皇の皇后宮・貞明皇后が大正13年12月、貴船神社に参詣あそばされました。その時、この木がお目に留まり、「珍しい木だから大切に」とのお言葉を賜っています。