ことだま
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かつては屋根の上から地上ににらみを利かしていたであろう鬼瓦、地上に降ろして見るとあら不思議、しょんぼりうなだれて。お釈迦様に怒られでもしたのでしょうか。
miyamasampoさん、撮った私自身はこれが鬼瓦だと知っているので、それ以上でもそれ以下でもなかったんです。それが家に帰って嫁様に見せたところ「あら、かわいそう」と表現してくれて、なるほど!と思った次第です。
2017年07月29日17時15分
ことだま様は素敵な批評家さんをお持ちです。その方のご意見を受け入れられる ことだま様も素敵です。とてもお仲がよくて和気藹々のご家庭を想像します。 鬼瓦って近くで見るとこんな顔をしているのですね。あまりこわくなく、かえってユーモラスに見えますが、やはり、屋根の上から睨んでいないせいでしょうか。 でもどうして降ろされちゃったのでしょうね。
2017年07月30日03時15分
旅鈴さん、なにせ私は勘が鈍くて。言われて、ああなるほど、というのが常です。 この鬼瓦は寛永寺のかつての表門、いわゆる黒門に使われていた物で、門を移築する際に破損が甚だしいということで降ろされたそうです。つまり上野における官軍と彰義隊との最大の激戦を見下ろしていた、ということになりますでしょうか。
2017年07月30日17時04分
miyamasampo
降ろされてしまってはさすがの鬼もお手上げでしょうかね。 能の面と同じで、みる角度によって表情が変わるんですね。
2017年07月29日16時59分