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木彫りの彫刻(1)

木彫りの彫刻(1)

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    B

    12本の柱の上の木鼻に飾られているうちの8体が美女です。 よく見ると鳥の脚を持ち体は人間になっています。 6人が楽器を演奏していて、2人が舞いを舞っています。 追記 これは「迦陵頻伽」(かりょうびんが)といって、極楽浄土に住む「人頭鳥身」の生き物。    美声の持ち主で楽器も奏でるといわれています。  遅くなりましたが後から調べました。

    コメント12件

    michy

    michy

    さんろくさま 早速ご覧頂きコメント有難うございます。 おっしゃる通りですね。昔の人の技術の素晴しさに頭が下がります。 こうした技術は日本の誇りですし、大切に受け継がねばなりません。 以前、さんろくさまに弁財天に飾られた美人の壁画をみせていただきましたね。 お寺さんは美女が好きなのかしら?

    2017年07月24日14時52分

    もへじ

    もへじ

    若かりし頃、鎌倉の寺院でこの手の装飾をミノルタSRT101 58mm 135mm で沢山撮ったことを思い浮かべています。 陽が刻々と変化するように露出を変えながら楽しみました。 有難うございます。

    2017年07月24日17時41分

    minuma

    minuma

    楽器を奏で舞う天女でしょうか。 宇治の平等院・鳳凰堂に似たようなものがあります。 近くで眺めれていいですね。

    2017年07月24日18時18分

    michy

    michy

    もへじさま コメント有難うございます。 寺院の彫刻や絵画としては大変多く見られるようですので 鎌倉での素敵な撮影の数々を思い出していただきよかったです。 今まであまり気に止めなかったのですが、これを機会に 仏教の絵にも眼を向けたいと思いました。

    2017年07月24日21時11分

    michy

    michy

    m i n u m a さま コメント有難うございます。 天女と思ってもいいのかと思いましたが鳥の足が気になって調べました。 仏教の想像上の女性なんだそうです。 寺院絵画や彫刻として多く見られるようです。

    2017年07月24日21時24分

    michy

    michy

    MYS-Kさま コメント有難うございました。 辛い思いをされたようですが、おっしゃるように ご自分の思うように前向きに進んで下さい。 美しいお花をいつも楽しみにしています。

    2017年07月24日21時39分

    想空

    想空

    ここは多摩を代表する寺院らしいですね。鎌倉入りを許されなかった義経や弁慶が写経した地でもあるんですね。 それにしてもこの彫刻は素晴らしいです。仏教における想像上の生物、保存状態も良さそうです。単に歴史のロマンを感じるということでなく、幾多の困難や仏教への深い思い入れが背後にあることを感じずにはいられません。 多摩の誇りですね。

    2017年07月24日21時40分

    michy

    michy

    想空さま よく調べていただいてのコメントに頭が下がります。ありがとうございます。 今回初めて自分でもいろいろ調べてみて身近なものの重要さに気付きました。 武蔵国の国府の置かれた地でもあり、もっと自分の街の歴史を大切にせねばと思いました。

    2017年07月24日22時18分

    旅鈴

    旅鈴

    michy様、ブラボー!と叫びたいです。 素敵なお写真ですよ。古い梁や柱の木目も綺麗です。 この釘を使わない日本の建築様式、驚異に値します。 本当に宝物を発見されましたね。おめでとうございます。 彫刻像についてもちゃんと検索されて、説明してくださって、ありがとうございます。 興味深いですね。(実は自分で検索する手間が省けたから、喜んでいるのです。)

    2017年07月24日23時56分

    michy

    michy

    旅鈴さま ブラボーと言っていただけるということは、 眠っていた私の寝ぼけ眼を開いてくださった旅鈴さまのお陰です。 今回も釘を使わない建築様式に気付かせて頂き感謝です。 木目を上手く利用された彫刻ばかりに目を向けていました。 身近に良いものがあるはず、と言って下さった旅鈴さまにお返しのブラボー!です。

    2017年07月25日10時05分

    yoshi.s

    yoshi.s

    迦陵頻伽とは懐かしい言葉を聞きました。 むかし習っていた謡の、羽衣という曲に出て来ます。 ところは三保の松原。漁師に羽衣を拾われた天女が、羽衣がないと天に帰れないので返して欲しいと頼む場面です。 漁師が返さないと言うと、天女は嘆きながら天の様子を語ります。その中に、天に住む美しい声の鳥、迦陵頻伽が出て来ます。鳴き声の美しさは、仏の説法の声とされます。寺院の装飾にされる所以でしょう。 あとはご承知の通り、憐れに思った漁師が天女の舞を見せてくれたら返すと言うと、天女は喜び、羽衣を着け、舞を舞いながら天に昇って行くのです。 土地の伝説に想を得た世阿弥の作と言われています。 迦陵頻伽からずれてしまいました。ごめんなさい。

    2017年07月25日16時19分

    michy

    michy

    yoshi.sさま 謡というのはyoshi.sさまが習われていた能楽で謡われる曲なのですね。 羽衣の話は聞いたことはありますが、あの天女が迦陵頻伽と関係があったのですね。 旅鈴さまが身の回りにあるお花以外の風景や景色を勧めて下さいました。 由緒ある寺院が気になり撮りました。それがyoshi.sさまの謡いに 出てくる迦陵頻伽につながりました。不思議な縁を感じてしまいました。 大変嬉しいお話を聞かせて頂き有難うございました。

    2017年07月25日19時41分

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