このあたりは米どころ。僕が子供の頃、北海道米は不味い米の代名詞でした。でも今ではすっかり美味しくなって、ブランド米と言われるほど。このあたりは「ゆめぴりか」の栽培が盛んなので、この田んぼもそうかもしれません。田んぼを走る単行のキハ40。電柱も電線も何もない線路。

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ninjin

北海道といえば酪農と思い込んでいましたが、今や「こめどころ」なんですね。青い稲が風になびく水田の傍らを列車が走るのんびりした光景松江の宍道湖の湖北を走る一畑電車を観るようです。「アイルランド、僕もなぜだか惹かれます。荒涼とした風景が少し北海道に似ているからかもしれません。」アイルランド島をレンタカーで1,200ｋｍ走ってみた感想は、やはり北海道を走った時と似ているということです。近くに山が無い広々とした大地を縫うように続く道路・・・左右に広がる光景は羊や牛の放牧。時には羊の群れが道を横切ることがありますが、クラクションをならさずにゆっくりと見守ってくださいと言われました、そしてもし運が良ければ妖精が道を横切るシーンに出会えるかもしれないと・・・残念ながら妖精に出会うことは出来ませんでしたが、とても心地よいドライブでした。

2017年07月30日16時15分