『源氏物語』五十四帖の最後の五十四帖が「夢浮橋」(ゆめのうきはし)。夜の「よみうりランド」の観覧車を見ると、いつも夢浮橋がフラッシュバックします。七色に変化する幻想的な姿を眺めていると、風に乗って祭囃子と彼方の花火大会の打ち上げ音が聞こえてきます。８月に入ると我がマンションは花火大会に包囲されます。なかには花火大会の情報誌にも載っていない府中競馬場の小さな花火大会もあって、ベランダから遠くの夜空に開く大輪がよく見えます。撮影レンズはタムロン18-400mmF3.5/6.3。

コメント2件

にゃんねこ

家のベランダから花火が見れるの羨ましいなぁ。

2017年07月23日09時02分

たま407

にゃんねこさんコメントありがとうございます(=^・^=) 多摩川の調布花火大会はあまりに近いので、花火の炸裂音の衝撃波でサッシが震えたりして(笑) 数年前に北側の隣接する農家が４階建て自宅兼賃貸マンションを建てたせいで、サッシ越しに食卓から花火見物はできなくなったんですけど、ベランダに出れば目の前で上がる花火を楽しめます。また反対の南側はよみうりランドが目前で花火を打ち上げるので、リビングにいながら花火を楽しめます。まぁ毎年のことなので、私も町民もやや飽き気味ですけどね(笑)

2017年07月23日10時17分

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