しろたん。 ファン登録
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ペトリV6は、栗林写真工業の一眼レフ。 足立区梅島に工場がありました。 安かろう悪かろうの代表みたいな カメラですが、しかし何とも味わい 深いその描写はとても個性的です。 PETRI V6 C.C Auto 55mm F2.0
リチャードさん 1977年の倒産後も組合による自主生産が続け られたが、80年に組合側と栗林家の和解に よって工場が明け渡され、40年以上に及ぶ 梅島工場の歴史に終止符が打たれたそうです。 当時は板橋区にも光学メーカーがたくさん あったようですね。トプコンとかペンタックス とか。
2017年07月15日23時49分
実家に一台あって、使おうとしたら壊れてました。 親爺もすぐ壊れてんと言っていたので、作りに問題あるのかもしれないですね。 または、なかなかエキセントリックな機構をもっているらしく、そのあたりが原因かもしれないです。 手元にある55mm F1.8 28mm F3.5 のレンズだけは活用できないかと マウントアダプターを探しましたが特殊なもので手に入らないしもったいないですね。
2017年07月16日18時16分
arima-tchさん カメラの底部に自動車のカムシャフトの ような棒が1本あって、そのシャフトの 駆動によりすべての動作を行うという ペトリの独創的なメカニズムですが… スローシャッターがまとも動く個体が ほとんど無い状況を見ると、これはもう 構造的な欠陥だと思います。 「ニコンの半額で同機能のカメラを」と いう理念と独自設計には同社の志には ある種崇高な理念さえ感じますが、しかし 工業製品の品質というのは理念だけでは どうにもならない難しさもあるわけで。 そんな点も踏まえたうえで、しかし何か 変な魅力のあるカメラ・レンズです(笑)
2017年07月16日21時39分
リチャード
かつて梅島に住んでいた私ですが 全く知りませんでした! 昔は中小カメラメーカーが乱立してた時代も あったのですが淘汰されて案外残念です。
2017年07月15日23時10分