たま407
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伝法院通りの“おたぬきさま”から少し離れたところにある小路。 慶応4年(1868年)の彰義隊と官軍の上野戦争に巻き込まれた上野のたぬきが戦火を逃れて浅草にやってきたのはいいが、今度は浅草のたぬきが縄張りを荒らされたとこちらでも大戦争に。 浅草たぬきの重鎮の辰五郎(花川戸の神門辰五郎になぞらえてるんでしょう)が、いつまでも争っていてもしょうがないと上野のたぬきから事情を聞いて同情し、それ以降は仲良く共存したそうです。