若いコオニヤンマが川面に顔を出した石に止まっていました。 敏感で近寄りづらくショットがあまり残らないトンボなので慎重に近づき写しましたが、全く逃げる様子がありません。おかしいと思ってよく見ると左前翅が欠けていました。これは羽化不全とは違い何らかのアクシデントで欠損したのでしょう。しかし一応は飛べるようでした。

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