おんち・はじめ
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本日も道端の花の写真4点のアップロードです。 春の七草のひとつであるホトケノザは、ヒメオドリコソウなどと同じ場所に群生しているホトケノザのことではなく、このオニタビラコの仲間であるコオニタビラコの別称であることは、野草に薀蓄のある人ならご存知のことと思います。 ややこしいのはコオニタビラコのもう一つの別称がタビラコで、このオニタビラコもやはりタビラコが別称であることです。
おんち・はじめ
ややこしい話の続きです。 タビラコの大きいやつということでオニタビラコという名がついたのですが、オニタビラコの小さいやつという意味で、元々のタビラコがコ(小)オニタビラコと呼ばれるようになったと言われています。 私の母の子である私は私ですみたいな話です。しかもオニタビラコのほうがたしかに草丈は大きくなり1mに達するものもありますが、花径はコオニタビラコのほうが大きい。とはいえ7・8mmに対して10mm前後という程度の違いです。
2017年06月05日21時30分