mizunara
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フィルムで撮る
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人と写真をつなぐ場所
最近またフィルムでも撮りだしました。 きっかけは、前に投稿した父の遺品のOM-1Nです。 （そのOM-1Nはまだ修理から戻ってきていませんが、 フィルムを買ってしまったので、 昔使っていたNewFM2で撮っています。 コメントに続きます。）
そうそういちいち頷いてしまいます。 就職して初めてのボーナスでミノルタのSRT101という カメラを買いました、日曜日には神社仏閣に出掛けて シャッターを切って遊んでましたが。現像プリント を自分で出来ないことでいつの間にか辞めてしまい ました。数十年ぶりにカメラを握るようになった のは編集プリントまで自分で出来るようになった からです。矢張り撮影だけでなく最後まで自分で 仕上げられることが面白いのですね。
2017年06月18日16時40分
昔のカメラは電池切れで露出計が動かなくなっても 感で撮影を続けられました。デジタルの最大の不満が 電池切れになると何も出来なくなることです。 沢山の重い機材を担いで出掛けて電池トラブルに 見舞われたら悲しいですね。 昔のカメラの癖からかデジタルでもマニュアル露出 で撮ります、フルオートや絞り優先モードで撮る ことはありません。機会に撮らされているようで 嫌なんです。 とりとめのない話でごめんなさい。
2017年06月18日16時48分
ninjin さん、 ミノルタSRT101ですか。いいですね。今はもう手放してしまったのでしょうか？ そして今でもデジタルでマニュアル露出で撮られてらっしゃったとは驚きです。ninjinさんのお写真には、露出の難しそうなシーンもたくさんありますが、さすがですね。 僕はデジタルで撮るときは絞り優先オートがほとんどです。
2017年06月18日22時00分
私がデジタルになって一番失ったと思うものは、あの、現像から上がってくるときの ワクワク感・・。 とは言え、私はフィルムに戻ることはないかなぁ。（中版にはちょっと惹かれますが・・） 私もninjinと同じでマニュアル露出派です。
2017年07月02日22時35分
usatako さん 中版には僕も惹かれます・・・ 山に持っていくのは大変そうですね。 フィルムで撮っても、結局デジタルデータにするのですが、その方法がまた悩ましいです。 ほんとは自分でスキャニングできるといいのですが、フィルムのたわみを解消できず、 今は現像と同時にデータ化してもらっています。
2017年07月04日21時25分
山菜シスターズ
usatako
ninjin
次元
おおねここねこ2
苦楽利
ayuyama
房総半島☆南風
mizunara
久しぶりにフィルムで撮影してみて感じたことは、 撮影がとてもシンプルだということ。 これはフィルムというよりは、フルマニュアルの機械式カメラによることですが、 現像モードとか、ダイナミックレンジ拡張とか、ノイズリダクションとか、シャープネスとか、 そういった「便利な」機能の設定を気にする必要がなくなり、 マニュアル露出は不便そうに思えますが、 実際は、体感露出で適当に絞りとシャッタースピードを決めておき（カラーネガなので）、 撮る時には構図とピント位置を決めるだけ。 そのピント位置もほぼ遠景用に同じ位置で事足ります。 僕はレンズも単焦点を使うので、ほんとに構図を決めるだけです。 電源を入れる必要も無いので、 その後にデジカメを使うと、電源ONからのタイムラグが煩わしく感じるほど。 そしてフィルムで撮った写真は、やはりデジタルとは印象が異なります。 まだうまく言えませんが、物質感みたいな感覚かなと思っています。 最終的にデジタル化した画像を見てはいるのですが、デジタルで撮った写真と比べて、 写っている対象の「物」感が伝わってくるような気がします。 （これを「リアリティがある」と言うとまた違う気もする） レンズによる光線の調整、絞り羽根とシャッター幕による光量の調整、 フィルム上の感光剤の反応といった、物理と化学を利用した成果物であるという認識が、 そう感じさせるのかもしれません。 デジタルで撮るようになってからは、 フィルムからは遠ざかっていましたし、 フィルムへの思い入れみたいなものも特に無かったのですが、 久しぶりに撮ってみて、これはこれで別の楽しみがありそうだなとは感じています。 しばらく続けてみたいと思っています。 そろそろOM-1Nが戻ってきてくれるといいのですが。
2017年05月28日00時09分