原研哉先生企画、47回TAKEO PAPER SHOW記録。 まっしろな美しい紙は一度汚れたり折れたりすれば二度ともとには戻らない。 そんな当たり前な現象を改めて思い出させてくれる、緊張感を与えてくれる素晴らしい本でした。 紙のそうした性質をつたって人の感覚を繊細にさせる。 「紙が繊細なのではない。紙が揺り起こした人の感覚こそが繊細である。」 ー原 研哉ー

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