yoshi.s
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(12) 「次は・・、幸広だ」 「OK!。ちょっと拓真に影響された句になったが・・」 友と汲む花盃や十年(ととせ)過ぐ 「おお、さすが俳壇常連!」 「僕はさっきほとんど話したよ。今は県庁にいる。次は、順一郎」 「了解」 十年をひとっ飛びして花筵(むしろ) 「こりゃあスピード感があるなあ」 「ワープだな」 *下につづく (投稿4周年 1,572枚目)
まるで二つの枝の桜たちが挨拶をしているみたいです。お互い家族連れで、あら、久しぶり、お元気でした?今日は皆さんおそろいでどちらへ?きょうは家族みんなで花見に、、、。そばで子供たちが早く行こうよー、と言ってるみたいです。美しい桜の見せた幻想(妄想)です。お許しくださいませ。
2017年04月28日00時33分
旅鈴さん 今日は少しお早いお越しですね。 なーるほど。二つの家族ですか。 だんだんyoshi.s 的になってきましたねえ。 幻想、想像、大好きです。拙文自体が想像の産物です。妄想ではありたくないと思っていますが、果たして・・。
2017年04月28日01時52分
タイスの瞑想曲を仲間に入れて頂いた気持で聞かせて頂きました。 yoshi.sさまの知識の広さに仰天しています。 あとお二人の俳句を楽しみに続きをお待ちしています。
2017年04月28日16時44分
十年という言葉に何か秘められているようですね・・・ 「どうやったらこんなになるのでしょう・・。」 それは撮った小生にもわかりません、ゴーストとか フレアーだとか呼ばれる光の暴走、本来なら嫌われる この現象がおもしろい効果をもたらしてくれました。 「タターガ市、きっと若い人のアイディアのでしょうね。 こうやって少しずつ、少しずつ。」 住民の高齢化が進み、中心商店街がシャッター街と化して 空き店舗が増え続けている現状の中、30代、40代の子 育て世代が知恵と工夫で新しい街づくりのムーブメントを 興しています。
2017年04月28日20時21分
1粒が20粒のくだりもいいですね。 僕の友達にもモデルを撮りたくて写真はじめて、今でも写真関連で生業をたててる同級生がいます。昔から花の下伸ばすのも得意です。僕もですが(*´∀`*)
2017年04月28日21時04分
michyさん 瞑想曲を、早速お聴きになりましたか。 このシチュエーションでは、やはりこの曲でしょう。 想像するだけで夢心地になりますね。 この後もお楽しみ下さい。
2017年04月29日01時10分
ninjinさん たまたまあんな光が写ったのですか。 フレアーをコントロールしたのかと思い、どんなテクニックを使ったんだろうと頭を悩ましました。 偶然なら、天の配慮としか思えませんね。
2017年04月29日01時19分
時を経ても 同じ時間を共有したことで、一気にその時に還るのですね そう言えば、大学だけは転校しなかったので、その同窓会はあります~♪ 少し前になりますが、29年ぶりに会った仲間とは 時を越えて一気に学生時代に戻りました それは不思議な体験でした^^
2020年04月23日19時50分
はなてふさん 学生時代の部活仲間というのは特別です。 戦友が特別だったのと同じです。 密度においてとてもかないませんが、でも数年もの間、好きなことを共にした友というのは特別ですね。
2020年04月23日23時29分
yoshi.s
*つづき 「さっき話した通り、僕は高校教師だ。学校で俳句クラブを作った」 「おお、それは素晴らしい!部員は多勢いるのか?」 「文化クラブにしてはまあまあだ。20人ぐらい」 「そりゃあ大したもんだ.一粒の種が20粒になる。それが教育だな」 「ありがとう」。「それじゃ、次は真一」 「おう」 十年をかけて伸びたる花の下 「んっ.・・そりゃ何だ?」 「へへ、こりゃ川柳と取ってもらった方がいいかな」 「分かった。真一は報道写真とは別に、スタジオ写真もやっていて、モデルを撮ることも多い」と、拓真が言う。 「ああそれで、伸びたるハナの下か」 「まあ実際に鼻の下が伸び始ったのは2年前だがな。俳句は役に立っているんだぞ。モデルたちの笑顔を撮る時には、俳句か川柳を詠むんだ。真面目なのはだめだ、ハナの下のようなやつ。昔の誹諧だな」 「さて次は、どうする?笑美子にするか、それとも吉夫、お前か?」 「僕はもういいよ。2つも詠ませてもらった。笑美子に頼むよ」 「ええ。私が先にするわ。でも吉夫君も最後にしなくちゃいけないわよ。部長なんだから」 *次の桜につづく
2017年04月28日13時13分