ホリ
ファン登録
J
B
写真を撮った場所には次のように書かれた記念碑がありました。 「朝は牛首の山を眺めて、分校に通う子どもや山仕事に向かう村人が、明るく声をかけ合う。 夕方には自家発電の音がカンカンカンと村に響き、灯りが川面に映るころ夕げの煙が漂う。 春には残雪の谷にウドを探し、夏は鮎を追う。 秋には薪を取り、長い冬は囲炉裏で栃餅を焼き、雪と過ごす。 時がゆっくり過ぎていく山里の暮らしが昭和五十九年まで続いた。 ふるさと山手はこの湖の底にある。」 この文を見たとき、何かが心に突き刺さってきました。
ホリ
>清水清太郎さん 人々の生活にはなくてはならない水ですが、「全村水没」という現実を伝えられた当時の村人の心情はどのようなものだったのでしょうか・・。 この村が水没するまでに村の写真を撮り続けた増山たづ子さんという方が見えるのですが、この方の写真に最近心打たれました。 清水清太郎さんも機会があれば是非ご覧になってみてください。
2010年07月11日23時00分