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FS-60Q(f=600mm F10) + LPS-D1 + クリアフィルタ改造 Nikon Df SWAT-200 + SS-one mini (MaxImDL 2軸ガイド + X-Yディザリング) 4/3 2:24~4:42 ISO800 露出8分×9枚 + 露出10分×5枚
こちらは先日のM16より色も多彩で、特に青っぽい星とかM16内部の反射星雲的な成分というか、その辺がでている割にノイズも目立たず素晴らしいと思いました。 せっかくだからここに行く前に遠方の銀河などでぜひ時間を潰していてください。
2017年04月04日01時25分
色の出汁は、Gに喝入れてGのコントラストをコントロールすることが鍵ですね。 ノイズについては、最近は PixInsight で 2xDrizzle した後、DEF-Deco が扱えるサイズにトリミング or 縮小リサイズした後、DEF-Deco を掛け、SI7 のトーンカーブの平方根でトーンを戻し、デジタル現像のγ調整で暗部を復活させています。 DEF-Deco は恒星の周辺輝度を正規化する働きがありますが、背景輝度ノイズについても同様に働いて、輝度ノイズを正規的に暈かして低下させる作用があります。 これを使って輝度ノイズを落とした後、SI7 の 2x2 ソフトビニングを通すと、2xDrizzle 後の 2x2 ソフトビニングですから画素数そのままでノイズが激減します。 何ならばここでシャープネス処理を掛け、もう一度 DEF-Deco を通した後 2x2 ソフトビニングすることも可能です。 遠方銀河はアンテナ銀河とM83をしつこく追い回しているのですが…どんより立ちこめた春霞の前に、難儀しています。(^^;
2017年04月04日01時44分
drizzleは、やってみると明らかに効果があるのですが、面倒で最近全然使ってないです。 やっぱりやらないといけないかもしれませんね。 deonvolutionですが、「恒星の周辺輝度を正規化」とはちょっと理解ができないのですが、輝度のガタつきを抑える、ということでしょうか。ていうか、自分でdeconvolution使っていて、あまり背景ノイズを抑えてくれる効果は実感できませんが、(むしろ目立ってしまうくらいなので、マスクかけているくらいです)もしかしたらdef-decoはまたちょっと違うのかもしれませんね? M83にしてもアンテナにしても結構高度が低いような、、なので、どうせなら高度が高い方が楽なのではないかという気もしますが、、
2017年04月04日02時12分
いえ、deconvolution ではなく、g-log さん作成の恒星輝度正規化ソフト DEF-deco というソフトを使っています。 https://exogalaxy.com/download/ https://blogs.yahoo.co.jp/uto_0285al/20671720.html
2017年04月04日06時19分
失礼しました。 やっぱりdef-decoとpiのdecoはだいぶ違うんですね。上にちょっと違うのかもしれませんねと書きましたが、decoというくらいだから相当勘違いしていました。
2017年04月04日07時00分
HUQ
4/2~3 はこの春初めて、自宅からも4等星が肉眼で見えるほど透明度の良い夜でした。 本来なら南知多へ遠征したいところでしたが、こんな日に限って妻が風邪引いてぶっ倒れ、放置するわけにもいかず、やむなく自宅ベランダ撮りに甘んじました。(^^; それでも、明け方には FS-60Q(f=600mm F10) + LPS-D1 + クリアフィルタ改造 Nikon Df にて、ISO800 で露出10分を掛けれるほど良い空でした。 とはいえ F4 ISO1600 に換算すると、僅か48秒の露光です。 しかし淡いのも色々写ってくれたので、炙り煩悩全開でド派手に処理してしまいました。
2017年04月04日00時44分