カイヤン二世 ファン登録
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《撮影データ》 撮影時間:2017年4月2日 22時40分頃から撮影 カメラ:Canon Kiss X6i(SEO-SP4天体改造) レンズ:GINJI 150FN(笠井トレーディング ニュートン式反射望遠鏡) 600mm F4 ISO:3200 SS:120秒 ライト 30枚 ダーク 16枚 フラット&フラットダーク 32枚 基本ステライメージで処理、TIFF保存、Lrでノイズ低減&彩度アップ&トーンカーブ調整&JPEG保存
Marshallさん、ありがとうございます。 私もX6iを改造に出した時「これでISO3200や6400が使える」と思って話したら、takuro.nさんに「ISOは1600までにした方がいい」とアドバイスしていただいたので、基本1600(可能なら800)で行きたいのですが、星が流れてしまったり歪な形になる可能性が高くなるので3200を使いました。
2017年04月04日00時35分
私もカイヤンさんに言われるまで気づきませんでしたが、まさかここをそんなに撮っていたと思わなかったです。せいぜい3-4回位かと思ってました。今日はとったことがなさそうなところを探してたところです。 写りとしてはガイドの問題とかもあって多少ぶれてると思いますが、それがなければ結構写っている気がします。 ISOの件は私も同じ意見です。理由は、ISOを変更するというのは、言い換えれば「ピクセル上の一個の電子を、何カウントとして記録するか」を変えることに過ぎないからです。 センサーそのものの感度は量子効率という特性で決まってきて、これは変更できません。 ISOを変えるということが、アンプで元情報を増幅すると言うだけのことでもあり、記録できるカウント値を超えてしまうと情報が欠落するので、その分色が出ないということになるわけです。 私はデジカメ使ってたとき、色が出ないとずっといってきましたが、光害だけじゃなくてバリバリに露出する事自体が原因だったのではないかと今では考えています。 takuro.nさんが適正露出と言っていたのは本当にそうだったのかと今更思ってます。
2017年04月04日00時46分
Marshallさん、ありがとうございます。 そうですね。最近はわずか数十秒のものを何百枚もコンポジットしておられる方もいらっしゃるようですね。私のは冷却でもないので、やはりISOは1600までに抑えたいところです。
2017年04月04日00時58分
yoshi-tamさん、詳しい解説をありがとうございます。 露出をかけ過ぎると飛んでしまい色情報が失われるというのはわかるのですが、わずかな秒数では十分に写っていないような気がするのですが、短時間多枚数の方の画像もちゃんと色や淡い部分も出ているのが不思議です。
2017年04月04日01時04分
F値の暗い鏡筒なら今のカメラなら3200はそんなに悪くはないと思います。私だって先日3200で撮ってます。でも自分的には禁断の3200と思いつつ撮ってたわけですが、雲の通過がなければF10でも1600で撮りたいですね。ただし1枚の露出は1600だと15分超えます。できれば20分はほしいです。レデューサー使ってF7にしても12分だと厳しい感じです。 天気の良いときに一晩一対象でじっくり狙ってみたいですね~?
2017年04月04日01時05分
しかし何を撮ったかもうわからないです、Mいくつとかならまだしも、NGC何とかはよくわからないです。 で、いまちょっと絶対無理と思いつつもAbell 1689 http://www.astroarts.co.jp/news/2013/09/24abell1689/index-j.shtml に向けてみたんです。一枚試写ではごく僅かにゴミみたいのが見えないような見えるような、、という感じで、流石にこれは無理だと判断して止めました。 バローですが、私は月を撮る時、(以前のアペニン山脈とかの)はこれ http://www.kkohki.com/products/baradv.html 使ってます。再設計って書いてあるから、新しくなったのかも??私が買った時は国内で買えなくて、直買いしましたが、今は国際光器さんで扱うようになったみたいです。
2017年04月04日01時09分
あ、先日教えてもらったけど、露出かけすぎて星の芯が飛んでしまってもそれはあくまでもカメラ内でJPG変換してるからそのように見えるだけでRAWデータにはしっかり残ってるので大丈夫らしいです。何とか?と言うソフトでRAWを開いてみれば飛んでしまってる部分もしっかり出せるらしいです。その何とか?と言うソフトは忘れたけどSIでもデジ現で戻せるんじゃないかな?
2017年04月04日01時12分
カイヤンさん、Marshallさんの言うように、要は飽和しなければいいと思います。 ただしISO増やすとノイズは増えるのでその分枚数重ねる必要は出てくると思います。 さっき書いたのは、ISOを上げて飽和させてしまうくらいなら、ということですね。 あと、理屈だけなら14ビットの階調を使い切るくらい、言い換えると一番明るい星の中心部が飽和しない程度、ということで考えるといいと思います。で、わずか数秒、、ということですが、それだと逆に階調を全然使い切らないのでもったいない気もしますね。
2017年04月04日01時14分
10分超えの露出は今の赤道儀にはキツイですね。 FS60-CB + フラットーで8分には成功しましたが、GINJIだと4〜5分が限界のように思います。 正月にカリフォルニア星雲を撮った時は1対象に集中したためか、処理をしてても面白いように色が出てきたのを思い出します。
2017年04月04日01時14分
流れが早い早い、、 Marshallさん、多分私の飽和は(前M33だったかで真っ白に飛んでて皆が呆れてたのを思い出してもらえるとわかると思いますが)あのレベルの話ですので、あそこまでいくとRAWにも残ってないというか、ヒストグラムが色によっては上限超えちゃってます(笑)
2017年04月04日01時17分
出張から戻ったらEdgeで挑戦してみます。先ほど色々Edge用のパーツを買ってきたので戻ったら削り加工とかしないとだけど楽しみにしててください。(笑)
2017年04月04日01時26分
Marshallさん、yoshi-tamさん、度々ありがとうございます。 早すぎてついて行けてませんでした^^; とりあえず本気撮りの時は1晩に1対象、ISOは1600まででやろうと思います。 バローレンズ、高いのを使っておられるのですね。私は描写も気にはなりましたが、上手くいかないことも予想していましたので、出来るだけ安い物で試してみました。
2017年04月04日01時27分
いやいや、申し訳ないです。面白そうな話をしているからつい書き込んでいると、あれもこれも書きたくなって、いざ書いてみると話がだいぶ進んでいて、会話を噛み合わなくしてしまいまして、、
2017年04月04日02時14分
yoshi-tamさん、こちらこそすみません。 貼っていただいたリンクを見に行ったりしている間に次々と書き込んで下さっていたので追いつきませんでした。本当にありがたいことだと感謝しています。<(_ _)> 本当はバローレンズを買う前に尋ねようかとも思ったのですが、いつもいつも聞いてばかりですので、授業料と思って買ってみたところ、思いっきり失敗でした(笑)もっと勉強しなくては…。今後もご指導よろしくお願いします。
2017年04月04日02時22分
Marshall
これだけ写ってれば十分じゃないでしょうか?ただ私の考え方では1枚の露出時間をもっとほしくなりますね。今日もショップのお兄ちゃんといろいろ話をしてきたけど、ISO感度を上げて撮影すると総露出時間は一緒でもやはり思ったようには写ってくれない。と言う見解で一致しました。ただ、個人的な見解なので押し付けるつもりはないです。
2017年04月04日00時22分