ウィルキンソン
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DSS 3.3.4でコンポジットしたもの
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人と写真をつなぐ場所
昨年7月にリベンジを期して撮影したのを忘れていました。この時はHEUIB-Ⅱフィルターを使用して 30分露出を4枚。 あまり状態の良い空ではありませんでしたが4枚全て使いました。 で、DSSのバージョン3.4.4をDLしてバイアスフレームは入れずにコンポジットしたところまあだいたいこんなものだろうという感じの画像が出てきました。
DSSでのコンポジットでは必要な画像を開いただけで何も弄らず、左側の「Stack Checked pictures」をクリックしただけです。生成された画像は妙な縦長ではなく普通の縦横比のもので安心しました。 ただ、スタック開始直後に「一枚の画像だけナンチャラ」というメッセージが出て「それでも処理を続行しますか？」と聞いてきたのでOKを押しました。 4枚のライトフレームのうち一枚だけ何らかの原因でコンポジットに使われなかったか一枚しか使えなかったか、どちらかだと思います。 生成された画像は白っぽく明るすぎる感じに見え、下に出ているトーンカーブを右上がりの真っ直ぐな線に直しました。これを弄っていいのかわかりませんが。
2017年03月26日16時35分
こんばんは。 一枚の、、はその後なんと書いてあったか次第で内容も変わるのでわかりませんが、もしかしたら本当に一枚しか使われていない可能性もあります。星認識の域値を変えるスライダーで変えれば、これほど星があれば全部コンポジットされると思います。あらかじめ何個の星を認識するかを見ることもできます。私は最近あまりDSSを使いませんが、もし使うときは適当な域値を探ってからコンポジットさせてます。 下に出て来るトーンカーブは変えてもいいのですが、確か結果には反映されなかったような、、 なので私はどんな変な色が出ようが、真っ白でも真っ黒でもそのままセーブして、他のソフトでその辺の調整をしています。
2017年03月26日18時01分
こんばんは。 とりあえず、縦長問題が解決してよかったですね。 私もDSSの3.3.4に変えようと思いトライしてみましたが、そこは超不器用な私のことです。 圧縮ファイルを開くソフトをダウンロードしている途中に、訳のわらないソフトがインストールされてしまい。「今すぐウィンドウズを修復した方が良いとか何とか」のメッセージが出たので怖くなり、全部アンインストールして、今、カスペルスキーの完全スキャンをかけているところです。
2017年03月26日18時43分
yoshi-tamさん 星の検出数が少なくてコンポジットできないとのことでした。やはり一枚だけの画像でした(笑) そこで星を検出する閾値を大きくしたり小さくしたりしましたが同様のエラーメッセージが出て進めません。 Stacking Stepsのレシピを良く見ると、フラットのISO感度がライトフレームと合ってないという警告が出ていました。これが原因なら万事休すです。フラットは私の場合ライトフレームの感度に関係なくISO100に設定しているので ISO100のフラットしか無いんですorz
2017年03月26日19時10分
カイヤン二世さん 私も.rarなんて拡張子は見たことが無かったのでちょっと戸惑いましたが多分カイヤンさんと同じソフトをDLして適当に弄って解凍できました。 しかし、まだまだハードルは続きます(笑)
2017年03月26日19時13分
ウィルキンソンさん、星ですが、閾値を小さくすると検出する星の数が増えますが、これだけの星があるのにコンポジットできませんでしたか。。ちょっと不思議です。例えば位置がものすごくずれてるとかってことはないですよね。 あと、フラットをISO100ですが、フラットは撮影画像と同じISOがよいと思います。今理屈だけちょっと考えたらフラットダークをキッチリ引いていればそこまで大きな問題にならないかもしれない？？とも思いましたが、私自身はライトとフラットを違う感度で撮影したことはありません。センサーの感度は本来常に一定で、それをアンプでどのくらい増幅するのかを変えているだけなのですが、（それがISO)オーディオのアンプと同じく増幅率を上げたらノイズレベルも当然変わってきますし、諧調も変わってくるはずです。フラットは割り算だからダークバイアスをキッチリ引いてれば大丈夫？？という気もしないでもないんですが、やはり同じISOならそういう心配をしなくて済む気がします。
2017年03月26日20時12分
yoshi-tamさん やはりよっちゃんさんのブログでフラットの感度はISO100程度が良いと読んだ記憶があってそれ以来ずっと100にしてました。理屈は全然わからないんですけど(笑) ステライメージでの話ですが、それまではライトフレームと同じ感度で作ってましたがそれで補正すると画像に縞模様が入ってしまいうまく行かず悩んでいたところに件の記述を読んだという次第です。 で、DSSのコンポジットですが「Register checked pictures」の「Register Settings」ダイアログにある「Actions」タブでパーセンテージを設定する項目があったので100%にしてみたらコンポジットできました。生成された画像はとても白っぽくて階調がすっ飛んでしまったようでしたがPhotoshopで開くとちゃんと階調がありました。 もっとはっきりと階調が出るパラメーターはどこを直せばいいのか模索してます。
2017年03月26日20時57分
あれれ、よっちゃんさんのところにそう書いてありましたか。いきなりまた自信がなくなってきました。でも我々の師匠はそう教えてくれました。 ライトと同じ感度で補正すると縞模様→これは多分フラットダークを引いてなかったのではないでしょうか。 DSSのそこの部分は、私も100パーセントにしています。その項目のことはそういえばすっかり忘れてました。なお、DSS画面上で真っ白でも他のソフトで開けば大丈夫なので、DSSで諧調のパラメータは探さなくてよいと思います。
2017年03月26日21時20分
私もフラットはライトと同じISO設定です。もちろんダークもフラットダークも同じです。 画像に縞模様が入ってしまい・・・これはバイアスノイズだと思いますが、私の過去の経験からすると逆にISO感度の違うものを間違って使ったときに出てしまってます。 ただISO100でフラットを撮影するとなると色合わせ、照度合わせはずっと楽ですね。
2017年03月26日23時29分
yoshi-tamさん まだ試していませんがコンポジットするライトのひとつに流星の軌跡があったのでそれを消そうと思ってコンポジットモードをσクリッピングにしたのが白くなる原因かな？とも思ったりしました。通常はaverage(平均)のようですね。ほぼ真っ白なコンポジット後の画像はステライメージで加算コンポジットしたときの画像に似ていたのでaverageでやればもっとマトモな画像が出来るのかな？と思いました。
2017年03月27日07時25分
Marshallさん フラットの光源の照度合わせ、isoが変わるとまたやり直す必要があるんでしょうか？とはいえ今までのは「なんとなく」決めていた感じですけど(笑) ちなみに今までやってきたフラットはELシートにトレーシングペーパーを30枚重ねて被せたものを筒先に白い布を被せた望遠鏡で撮影していました。露出時間はライトフレームのヒストグラムのピークとほぼ同じ位置にピークが来るように設定します。
2017年03月27日07時32分
さっき、というか昨日から考えていて、ちょっと思いついたアイディアがあるので書きますが、バイアスのことです。 ダークもバイアスも、一枚一枚は少しずつ変化するはずです。なぜならランダム成分が入るからで、仮に一枚ずつが全く同じならコンポジットする必要すらない訳ですよね。 で、デジでの普通の処理、つまりバイアスを扱わない処理だと、無意識のうちにダーク＋バイアス、フラットダーク＋バイアス という形で処理している訳ですが、一回ずつ変化するものを単純に加算平均してしまうと、ダークもバイアスも混ざった形で平均化することになります。 なので、より正確性を求めるなら、全てを分離して、分けてやるのが最も正確で理想的、ということなのかな？と思いました。（ただし、実質的にはダーク＋バイアスでもほとんど問題なし、とは思いますが）
2017年03月27日09時58分
yoshi-tamさん いろいろと煩わせてしまい申し訳ありませんm(__)m ということはやはりバイアスも撮影した方が良いということですね？まあ仰るようにバイアスの撮影は手軽にできそうなので早速今日帰宅したらやってみます。
2017年03月27日10時11分
おはようございます。 フラット撮影時にはISO感度が変わると照度合わせは変わります。たとえばISO100で3秒の露出だった場合ISO感度を800、1600、と上げると1秒にも満たない露出にしないと同じにはなりません。ELシートの場合あまり照度を下げると色むらも出てくるはずなので照度は高めでトレーシングペーパーの枚数を増やしたりして合わせます。なのでライト画像と同じISO感度で撮影する場合ISO6400で撮影すると私の場合はかなりきつい状況です。フラットは最低でも2秒以上は撮影しないとフラットダークを減算させるときのバイアスのバラつきが残るように思えます。バイアスそのものはモノクロ冷却CCD等では時間とか関係なく通電させるだけでよいらしいですが、その辺は私も詳しくないです。 デジではバイアスの撮影等は知らないですが、フラット撮影してフラットダークも同じ露出、ISO感度で撮影することによって解消されると思ってます。 私の場合、最近では5～10秒程度のフラットを撮影してますが、できるだけ露出は長いほうがよいと思ってます。 ちなみに過去に間違ったISO感度のフラット、フラットダークを使った時の処理画像がこちらです。 http://photohito.com/photo/3002699/
2017年03月27日11時03分
ウィルキンソンさん、わかりにくくて申し訳ありません。 結果だけまとめて書くと、 １：デジならライトのISOと、フラット、ダークのISOは同じで、その代わりきっちりフラットダークを引く。 ２：上記をすれば、バイアスはしなくても良い（誤差の範囲内） と、現時点では考えています。 今の機材での処理フローの（多分ですが）理想形は １RAW撮りしてDNG変換（ライトもダークもフラットもフラットダークも） ２RAP2でマスターダーク、マスターフラットダーク、マスターフラットを作成 ３RAP２でダークフラット補正→DNG書き戻し（これがキモ） ４camera rawで現像 ５コンポジットは好きなソフトで（DSSが楽ですが） だと思っています。 この方法のメリットは、現像にcamera rawを使える ダークフラット補正などはRAWでやらないといけない（ベイヤー配列で）のですが、RAP２は終わった後、DNGという汎用RAWに書き戻してくれる機能があり、これのおかげでRAWのまま処理を終えられます。故によっちゃんの言うところの、「最も優秀な現像ソフト」が使える訳です。そして、camera rawの現像時NRは結構優秀なので、現像時に多少ノイズリダクションかけてしまえます。（ただし、最近私はあまりかけないようになりました） とかなんとか言って、最近私はもっぱらPIで全部やってしまっていますけど、、。
2017年03月27日11時32分
yoshi-tamさん、Marshallさん、お二方のアドバイス大変参考になりました。 よくよく思い返すと以前ライトフレームと同じISO感度でフラットを撮影していたときは露出時間が1秒未満ととても短くそれで横縞模様が入ってしまった可能性が考えられます。光源の減光が不十分だったんですね。次回は同じISO感度でフラットを撮影してチャレンジします。 バイアスフレームは時間があるときに自宅でいろいろ感度を変えて撮りだめしておくつもりです。
2017年03月27日15時18分
hiro...
☆シリウス
hm777
THUMB
SIDE
juu5
こう月
カイヤン二世
ウィルキンソン
あ、すみません。これはコンポジットしただけではなくその後にCameraRawでﾉｲｽﾞ軽減処理、CCで強調、色彩補正してます。
2017年03月26日16時23分