たま407
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40年近く前、かつて勝鬨橋の開閉を担った操作室を取材させてもらった頃、隅田川を行き交う船は、上流の埼玉方面から土砂やゴミを埋立地に運んでくる運搬船、材木を40mくらい筏のように組んで曳いてくる運搬船がメインで、クルーズ船の定期便などはなかったのではないかと思います。 だからこういう鉄の艀(はしけ)を曳くボートの情景に、ふと懐かしさを覚えます。 夏の隅田川花火大会では、隅田川に浮かぶこうした艀から花火が打ち上げられています。