ウィルキンソン
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2017/02/25 22:33:48~25:07:41 ISO6400 180s×49 総露出時間2時間27分 FS-60CB+Red.C0.72X f4.25 EOS6D(スターショップ新改造) EM-200Temma2M ペンシルボーグ+Lodestar+PHDguidhingにてオートガイド
ステライメージの等光度曲線で見たところカブリが単純な傾斜カブリのようだったので補正は簡単に思えましたが それは特にキツイ光によるカブリだっただけで、やはり天の川が見えない空では全体が明るかったようです。 星が肥大しないようレイヤーマスクを用いたレベル補正を少しずつ繰り返しましたが、すぐに背景が明るく持ち上がってきてしまい 星雲の赤い光はなかなか出てくれませんでした。 結局は背景にまで色が付いてしまい悲惨なものになってしまいました。面白い対象なのにとても残念です。 しかし時期的にはもうこのようなド派手な散光星雲はこれが最後かもしれません。秋にまたチャレンジします。
2017年03月01日23時04分
今回最大の成果はMarshallさんのアドバイスでσクリッピング加算平均を7枚ずつ分割して行うことで 革命的に速く処理が進んだことです。 この場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
2017年03月01日23時10分
ウィルキンソンさん、こんばんは。 こちらを撮っておられましたか。ISO6400が普通に使えるのは流石、高感度番長の6Dですね。 Kissでは考えられません。FS60-CBのレデューサーもやはりいいですね。私と同じ鏡筒(私はまだレデューサーを持っていませんのでフラットナーを使用しています)とは思えないような星像には憧れます。いつか手に入れなければと改めて思いました。 画像は赤い星雲たちがクッキリ写っているので素晴らしいと思いました。 ウィルキンソンさんですらご苦労されるカブリ補正、それが単純かどうかすらわからない私が上手くできるはずもありませんね(笑)慌てず、ゆっくり勉強していきたいと思いますので、またご指導よろしくお願いします。<(_ _)>
2017年03月02日00時07分
カイヤン二世さん、コメントありがとうございます! やはり明るい空では難しいです。 レデューサー、高いですよね。この望遠鏡のシステムを組むのに単価が一番高かったです(笑)
2017年03月02日08時22分
6400ですか。確かこのカメラでリードノイズがおいしいところでしたね。 ただ、階調は大分落ちてしまうはずなので、全体が明るいところからその上に乗った淡いものをあぶりだすのが難しかったのかもしれません。まあ、分かったような事を書いていますが、適当に言っているだけなので考えが間違っているかもしれません。 これだけ背景が無いというか、散光星雲が無い場所でも何かがある場所ですと、カブリなのか本来の物なのか難しいですね。
2017年03月02日19時39分
yoshi-tamさん ご覧頂きありがとうございます。 露出時間を短縮することをつい優先してしまい6400からなかなか下げられません(笑) 今更ながら光害カットフィルターを使えばもう少し違った感じになったかな?などと 思っています。
2017年03月02日21時18分
こんばんは。 総露出時間が2時間超えとは私も見習いたいところです。 やはり空が明るいせいなのか赤を意識しすぎて全体的に赤っぽくなってしまったように見えます。あと両側上部はフラットがあってなかったのか?マスク処理によるものなのか?若干明るくなった感じですね。 素材は素晴らしいと思うので何度か処理してみると見違えるようになりそうですね。<(_ _)>
2017年03月04日01時11分
Marshallさん アドバイスありがとうございます。 仰るように全体が赤っぽくなりましたね。今回は予想外に空が良くなかったこともあり気落ちして星マスクせずに色調補正をした手抜き画像処理です。上の両サイドが妙に明るいのはフラットが合ってないことが原因なのでしょうか?私にはよくわかりませんが、気合が入っていればグラデーションマスクで輝度を落とすところですが今回は止めておきました。
2017年03月04日17時55分
ウィルキンソン
画像処理:ステライメージ7にてダーク/フラット補正、σクリッピング加算平均、カブリ補正 PhotoshopCCにてレベル補正、色調補正、ノイズ軽減処理
2017年03月01日22時53分