まねきねこ
ファン登録
J
B
守山なぎさ公園の花菜ももう見頃はすっかり終わっていましたが、 まだまだたくさんの人が訪れてました。 雪山も、すぐに芽吹きそうですね。 今回も、菜の花に射す陽の光と蔭のコントラストに目を惹かれました。 暮雪とは、本来、夕暮れの雪山のことを言うそうですが、白洲正子さんが「近江山河抄」のなかで、残雪の意味でつかわれているそうです。 でも、私は、この景色はやっぱり暮雪が似合うと思ってしまうのです。
ninjin
雪降るる 比良の高嶺の 夕暮れは 花の盛りに すぐる春かな 広重の比良の暮雪の浮世絵にはこの歌が添えられていた そうですが、このお写真に籠められた早春の空気は 歌の心に叶うもの、広重にも見せてあげたい・・・
2017年03月01日00時44分