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生と死と

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    産卵を終えて力尽きたサケの亡骸と、それを貪るカラスです。 残酷なシーンと思われるかもしれませんが、これが自然の摂理ですね。 自然界においては、ある生き物の死は、別の生き物の生きる糧となり 一切の無駄なく利用されます。 4~5年にも及ぶ大航海の後に自分の産まれた川に戻り 産卵という大役を終えて力尽きた後は、別の生き物の命として生まれ変わる。 そう考えればサケは本望かもしれませんね。 この写真を見て不快な思いをされる方がいたとしたらご容赦下さい。

    コメント22件

    ラボ

    ラボ

    雪バックのカラス、究極の露出ですね(笑) サケ、死んでから結構経っているように見えますが、食べれるんでしょうかね・・・ 野生の動物達、人間ほど敏感ではないとは思いますが、傷んだものを食べてあたる、なんてことはないんでしょうかね・・・ ^^;;

    2017年01月30日20時29分

    4katu

    4katu

    今晩は、自然界では、これが摂理ですね~、、、!! 蝶好きの私も、いかなる場合も蜘蛛の巣に掛かった蝶や カマキリにやられそうな蝶は助けません、、、(;^ω^) 自然の姿を良く見せて頂けました、、、(^_-)-☆

    2017年01月30日20時49分

    nikkouiwana

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    ラボさん 陽の射す雪原を背景にしたカラスというのは、なかなかムズイですよ(笑) もっとも主題はサケなので、カラスのシャドー部は少し犠牲にして 雪を白飛びさせないようにしてます。 おっしゃるように、サケは死んでからだいぶ時間がたってると思いますが 冷たい川の水に浸かってたので、さほど傷んではいないのかも? いい具合に熟成が進んで、案外美味しいかもしれませんね^^

    2017年01月30日20時55分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    4katuさん そうですね! この場合、カラスがサケを捕らえたわけではなく だいぶ前に死んだものを食べてるわけですが これも間違いなく自然の摂理ですね! 食べてもらったサケも、きっと本望だろうと思います。

    2017年01月30日20時59分

    THUMB

    THUMB

    命を極限まで燃やし尽くし次の世代に託した後にも、別の形で命が紡がれるのですね。 とても感慨深いシーンです。

    2017年01月30日21時07分

    nikkouiwana

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    THUMBさん そうですね! おっしゃるように、命を燃やし尽くした後でも 他の生き物の生きる糧になり さらに食べ残された残渣が川や海の養分となって、 自らの子孫を育む糧にもなるんです。 自然には全く無駄というものが無いんですね!

    2017年01月30日21時28分

    ロバノパンヤ

    ロバノパンヤ

    こちらでも鵜が食べきれなかった鯉などを食べてるカラスを たまに見かけます。 大きさは違えど生け捕りにしてるカワセミも同じことしてるのに 見方変えるだけで全然印象が違いますね。

    2017年01月30日21時29分

    nikkouiwana

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    ロバノパンヤさん サケという魚は、皆さんよくご存じのように、大海を旅しながら4~5年を過ごし 自分が産まれた川にボロボロになりながら遡上して、子孫を残して死んでいきます。 その生きざまも含めて、感じ入るものがあるのかもしれませんね!

    2017年01月30日21時46分

    Biwaken

    Biwaken

    自然のありのままの姿ですね。 大きく、身近な生き物の死骸を見るとショッキングですが、これが自然の姿なんですよね。 皆、他の生き物の命をいただかない限り生きていけませんからね。 海でたくさんの栄養を蓄え、川を遡り、命を繋ぎ、その体は別の生き物や次世代のサケ達へと繋がっていきますね。

    2017年01月30日22時08分

    *tomozo*

    *tomozo*

    なんとなく、鮭にはお疲れ様と声をかけたくなります… 二分割の構図もお見事ですね!

    2017年01月30日22時26分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    Biwakenさん そうですね! こうやって命はみんな繋がっていくんでしょうね。 この写真はちょっと投稿を躊躇ってたんですが 生き物たちの命の繋がる様を見ていただければと思いました。 自然は本当に上手くできているなと思いますね。

    2017年01月30日22時42分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    *tomozo*さん ありがとうございます^^ そうですね! 長旅を終えて、大役を果たして、また次の命の糧となる。 まさにお疲れ様ですね。

    2017年01月30日22時44分

    Usericon_default_small

    atsushi

    自然にいつも目を向けている我々からしたら、「日常」ですね。 この作品で、残酷とか、違和感を感じる方がいるのなら、自然や生態系の理解が乏しいと思われます。 こういった作品は、もっと発表して良いかと思います(^^)

    2017年01月31日07時56分

    nikkouiwana

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    atsushiさん そうですね。 おっしゃる通り、ありふれた「日常」の出来事ですね。 実は以前、ここにヒミズの死体の写真を載せたら削除されてしまったことがあり 私の感覚がずれてるのかな?と思う部分もありますが そう言っていただけるとありがたいです^^ 綺麗な美しいシーンとはかけ離れた写真ですが ありのままの自然の姿を見ていただければと思いました。

    2017年01月31日08時32分

    Byco

    Byco

    産卵で命を繋いだんですから、思い残す事はないでしょうね。 カラスの命も繋いだんですから、素晴らしいと思います!

    2017年01月31日11時22分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    Bycoさん ありがとうございます^^ そうですね! きっと死んだサケも 我が人生(魚生)に一片の悔いなしと言うと思います。

    2017年01月31日12時33分

    natz1969

    natz1969

    死が生を繋げるというのは本当に自然の摂理ですよね。 人間だけが魂の抜けた身体を他の生きる物へ捧げないのかも 知れませんが私も勝手なもので火葬を希望します。

    2017年01月31日12時35分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    natz1969さん そうですね。 残念ながら我々人間は、自然界から逸脱してしまっていますね。 でも、最近は海に散骨するとか、森に散骨するといったことを希望される方もいますね。 私は叶うものなら、半分はお墓に 半分は故郷の森に散骨してほしいものだなと思います^^

    2017年01月31日12時38分

    からまつ

    からまつ

    もうすぐ、早くに産み落とされた卵からは稚魚が泳ぎだしますね。 死と誕生が隣り合わせで繰り広げられる。 己の生と死についても考えさせられる光景です。

    2017年01月31日20時39分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    からまつさん そうですね! もうすぐ泳ぎだす時期ですね。 毎年、サケの稚魚を見るたび こんな小さいのが、あの大きなサケになるのか!と思います。 この親魚の亡骸も、川や海の栄養になって 稚魚を育む一助になる。 自然はうまくできているなと思います^^

    2017年01月31日20時52分

    potei

    potei

    これこそ自然の循環ですよね。 漁に掛からず、命を全うしたシーンと感じました。

    2017年02月09日23時45分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    poteiさん そうですね! これが本来のあるべき姿なんだと思います。 私は食材としての鮭は大好きなので複雑な思いですが こういうシーンを目にすると 我々が漁で獲って人工産卵する量を減らして もっと自然産卵を増やすようにできればいいのになと思います。

    2017年02月09日23時59分

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