いつもなら冬の星々で華やぐ夜空が、コーヒーに注いだミルクのような乳白色の雲に覆われ、今夜はとても静かです。数々の名作で知られるマーティン・スコセッシ監督が、28年の歳月をかけて遠藤周作の小説『沈黙』を映画化、今日日本公開されます。凄い執念です。日本映画への造詣の深さも世界一かも。観た方も多いと思いますが、代表作のひとつ『タクシー・ドライバー』の主役ロバート・デ・ニーロが次期大統領候補を暗殺しようとモヒカン刈りで登場するそのモヒカン刈りは、実はカツラだったと正月に初めて知り、衝撃を受けました(笑)

コメント2件

プーチンパパ

ロバートデニーロと言えば、役作りの為には体型をも含めた変貌を見せる魅力的な俳優ですが、そんな意外なこともあるんですね。彼だからこそ「以外」な感じですね。

2017年01月21日21時55分

たま407

プーチンパパさんコメントありがとうございます(=＾・＾=) デニーロ・アプローチですね。なのになんで？と世界中のファンが驚くでしょうね(笑) 事情は分かりませんが、撮影上の都合とかがあったのかもしれません。そのモヒカンのカツラは、ハリウッドの映画博物館に展示されているそうです。正月の深夜のテレビ番組で、映画評論家が実際にカツラを見て驚いたと話していました。

2017年01月21日22時08分

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