hm777
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今回EF300mmF2.8LISⅡと共にテスト撮影しましたが、ニコン200-500の方がVR効果による低速シャッターの流し撮り成功率がはるかに優れていました。D500は連射の振動も少なく、安定した歩留まりの良い流し撮りができました。EOSシステムではなかなか止めるのが難しい750mm相当での流し撮りも可能となり、新しい可能性が広がりました。
伊丹空港でお見かけするエキスパートの人で400mmF2.8や500,600mmF4クラスの大砲レンズをGITZOの大型カーボン三脚とザハトラーFSB8ビデオ雲台に載せて撮っておられる方があり、いつも憧れで見ていました。あそこまで高価な機材は手が出ませんが、今回EF300mmX1.4の420mmF4を使ってIS4段の大砲レンズの手振れ補正効果を代替的に体験してみたところ、420mmどころかテレコンなしの300mmでも1/15秒以下の流し撮りはけっこう難しく、成功率を上げるには高価なビデオ雲台が必要なんだなあと思いました。 それに対して今回使ったニコン200-500mmではVR4.5段ですが、EOSのIS4段よりも大分安定していて、マンフロットMVH502AHというお手軽価格のビデオ雲台でもこのような作例が撮れて自分でも感心しこのレンズの隠れた実力を再確認しました。 しかし、いずれにせよこの手の流し撮りは、数打ちゃ当たるでたくさん撮らないと成功しませんので、EOSもニコンも8コマ連射で夕方から約4時間の間に合計7千コマ程撮影しています。
2016年12月19日15時41分
すかい
わ~ 1/15で、お客さんもはっきり! 200-500って、すごいレンズなんですね~^^ 私ももっと上手になりたいです^^
2016年12月17日21時32分