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冬になると多くの虫はいなくなってしまいますが 中には冬に活動する変わり者もいます。 蛾の仲間のフユシャクと呼ばれるグループがそれです。 写真は、雪の降る中ミズキの幹に止まるヤマウスバフユシャクです。 山地性のフユシャクで、当地では11~12月頃に発生します。 雪の降る中でもこんなふうに活動しますが 冬は天敵が少ないので、これも理にかなった生き方なんだとか でも、冬に発生して何を餌にするんだろうと思いますよね? コメント欄に続く
 
                            今晩は、nikkouiwanaさん なるほどです。 ヤマウスバフユシャクという名前の蛾の事を初めて知りました。 他の蛾(昆虫)とは真逆の冬に生きる虫とは驚きです。 大変勉強になりました。
2016年12月12日21時14分
 
                            おっしゃっていた、フユシャクの姿ですね! こちらの公園でも、先日別の種ですが飛んでいた蛾の姿を見つけました。 追いかけて撮影した写真を、本日投稿しようとしていました^^; 後ほど投稿致します。 面白い生態ですね!
2016年12月12日22時11分
 
                            Biwakenさん 本格的な冬を迎えた当地では、 この季節でも撮れる虫と言ったらフユシャクです。 なかなか目につきにくい虫ですが さすがBiwakenさんも撮ってましたか! 後ほどお邪魔します^^
2016年12月12日22時24分
 
                            飲まず食わずで子孫を残すためだけに冬に発生するとは、珍しい昆虫ですね。 昆虫の世界の多様性に改めて驚かされます!! 消化器官がない昆虫といえば、カゲロウなんかもそうじゃなかったかな?
2016年12月14日16時28分
 
                            Pleiadesさん フユシャクの仲間は、飲まず食わずで1ヶ月ぐらい生きるので 根性がありますよね! おっしゃる通り、カゲロウの仲間も口や消化管がありません。 蜉蝣の仲間は成虫になってから数時間しか生きないものもいるんですよ! 蜉蝣といえば、儚いものの代名詞のように言われていますが まさにそうだなと思います。
2016年12月14日20時45分
 
                            雨ん棒さんさん そうですね! おっしゃるように、捕食者が少ないことが一番の理由かと思います。 肉食性の昆虫に加えて、 冬は昆虫食の鳥も少なくなるので、 敢えてこんな季節に活動するよう進化してきたんだと思います。
2016年12月18日17時59分
nikkouiwana
実は彼らは、成虫になってからは餌を採らず、飲まず食わずで生きるんです。 このため、最初から口吻も消化器官もありません。 メスにいたっては翅が退化して飛ぶことすらできません。 成虫となったオスはメスを求めて飛び回り メスはフェロモンを発してオスを呼び、交尾して繁殖する。 何とも言えないストイックな生きざまですよね。 蛾の仲間は苦手な方が多いと思いますが こんな虫たちもいるということ、知っていただければと思いました。
2016年12月12日20時59分