紅珍
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当時の日記より・・・5月10日(日) 水平線に沈む夕陽というのを初めて見た。夕陽というのは何度も見たことがあるけど、水平線に沈む夕陽があれ程感動的とは思わなかった。日本海・荒波・夕陽・カモメ、完全に演歌の世界だ。1人、高台の公園で口笛を吹き、夕陽が沈むのを見る私。これも演歌だ。 解説:感動的な夕陽だった。ドラマチックな事は何も起こらないが、夕陽が沈む事そのものに本当に感動した。この日の寝場所は瀬棚青少年旅行村キャンプ場。管理人のオバサン曰く、この年のキャンパー第1号は私らしかった。