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竹富島の集落のはずれに、三叉路がある。 別段、変わったところでもないのだが、 この辺りをうろついていると、横道から水牛を引いたおじーが登場した。 美しいシルエットの木を、写してみた。 この二日後、僕は小浜島のリゾートホテルでキジムナーに襲われた。 ...といっても、正確には金縛りにあったのだ。 子供の声で「お前が悪いんだぞー」と、怒られた後、ぐぐぐっときた。 後日調べたところによると、キジムナーはおならが嫌いだという。 たぶん、ボクがどこかでそそうしたせいなのだろう。