午前2時過ぎに目覚めてしまったので、せっかくだから1型センサーでオリオン大星雲に迫ってみました。ニコンP900の1/2.3型センサーでは星のわずかな輝きを集光できず、ファインダーにもモニターにも何も写らずアウトでした。とりあえず写ってくれよと恐々ファインダーをのぞくと、何とかオリオン大星雲らしき輝きを捉えてくれました。さすが1型センサー。とは言え、FZH1の操作や癖をまだ把握していないので大苦戦で、何とか写ったのがこの写真。1型センサーでとりあえずここまで写れば上々です。

コメント1件

たま407

ジイさんおはようございます(=^・^=) そうなんです、ニコンP900は光学ズームだけで2000mm、画質の劣化の少ないデジタルズームでは8000mmまで行きますから期待したんですが、いかんせん1/2.3の極小センサー（と性能の足切り）では1344光年彼方のオリオン大星雲の光を捉えるのは不可能でした。ズーム倍率はぐっと落ちますけど、1インチセンサーのFZH1は健闘していると思います。以前、マイクロフォーサーズの新鋭機パナソニックGX8＋シグマ150-600mmF5/6.5で撮ったことがあるんですけど、描写はずっとセンサーサイズの小さいFZH1の方が良いくらいです。

2016年11月20日07時38分

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