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第八百四十四作  「秋の陽を いただひて 花もわたしも」 宮城県越河

第八百四十四作  「秋の陽を いただひて 花もわたしも」 宮城県越河

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    稲刈り直前の稲田に秋の陽が射したときの美しさは、日本人的美学の局地であろう。 風に揺れるコスモスも、その風景に彩りを添える

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