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亜高山帯の高層湿原にある池塘で 産卵するオオルリボシヤンマを見つけました。 彼らはこんなふうにして、水際の水生植物などに卵を産み付けるんですが その時の微かな振動がさざ波になり 水面に美しい波紋を描いていました。 大トリミングにつき画質悪く恐縮ですが 次の世代へと命を繋ぐ大切なシーン 見ていただければと思いました^^
人生いろいろさん そうですね! おっしゃる通り、この瞬間は無防備なので 捕食者に狙われることも多いと思います。 でもこの子は幸い産卵を終えたら飛び去って行きましたよ! このトンボは北方系なので、当地では普通です。 私的には、先日人生いろいろさんが撮ってた オオキトンボの方がずっと羨ましいです^^
2016年09月30日21時22分
写好さん このトンボは、産卵後に親になるまで2~4年ほどかかるんです。 ここは高層湿原内の豊富な湧水に由来する池塘なので、水は枯れないんですよ! 一年目の冬は卵で、2年目以降は幼虫で越冬するんです。 ここは水温が低く、餌も少ない厳しい環境なので、4年で一世代じゃないかと思います。
2016年09月30日21時31分
THUMBさん トンボの産卵方法はとても多様で 飛びながら空中で卵をばらまくトンボもいるし よく目にする水面にちょんちょんするのもいるし こんなふうに半身、あるいは全身潜っちゃうのもいるんですよ!
2016年09月30日21時33分
ラボさん ヤンマの仲間はこんな感じの産卵が多いんですよ! トンボの種類によっては、完全に全身水の中に潜って産卵する奴もいます。 いつか防水カメラ使って水中の産卵シーンも撮ってみたいですね^^
2016年09月30日21時36分
素敵なシーンですよね!(^^) 危険に身をさらしながら、子供を生んでゆくなんて。 自分もギンヤンマのペアがウシガエルに捕食されて、 オスだけが水中から逃げて飛び去るのを何度も見ました。 ふるえるような水面のさざ波に命の尊さを感じます。
2016年09月30日21時46分
poteiさん 分かります。 私も何度か見たことがあります。 こんなふうに水面で産卵するトンボにとってはウシガエルは脅威ですよね! 幸いここは、ウシガエルなどがいない亜高山帯の湿原で この後は無事に飛んでいきました。 命が無事に繋がるといいですね^^
2016年09月30日22時18分
素敵なシーンですね! 水に浸かって卵を産む姿。 来年産まれたヤゴ達の、どれくらいがまたこのような姿を見せてくれるのでしょうね。 貴重なシーン、ありがとうございます^^
2016年09月30日22時55分
Biwakenさん ここは標高2000m近くもある亜高山帯なんです。 こんな厳しい環境でも繁殖して生きているトンボがいるんですよ! 代々ここの池塘で命を繋いでるんだなと思うと感慨深いものがありました^^
2016年09月30日23時37分
Bycoさん そうですね! ここはカエルなどのいない亜高山帯なので大丈夫ですが 平地の池などで産卵するトンボはウシガエルなどに捕食されちゃうこともあります。 自らの危険を顧みずに、命がけで子孫を残そうとする姿は 尊いものだなと思います。
2016年10月01日08時33分
「オオルリボシヤンマ」見るのも聞くのも初めてのトンボです。 貴重なトンボの貴重なシーンをありがとうございます。 産卵の時には体が震えるんですね。 綺麗な描写ですね^^
2016年10月01日15時35分
Pleiadesさん ありがとうございます^^ このトンボは山地や北方に多いので Pleiadesさんの地元にもきっといると思いますよ! 彼女のたてた小さな微かな波紋が、綺麗だなーと思いました。
2016年10月01日21時45分
Tsukikoさん いえいえ、これは全然珍しいシーンではないんですよ! ちょっと標高が高くて、周りを森に囲まれたような水深の浅い池に行けば こんなシーンが日常的に見られると思います。 でも、ビックリしていただき嬉しいです^^
2016年10月03日21時36分
今さらですがお写真拝見しました(^^)/ あの風景の中でも生き物たちはこうやって生き続けているのですね。キャプションから少し前の草紅葉の作品もこの地のようですね。私が行った時は長距離運転のせいと思われる腰痛と空模様ばかりに気を取られ生き物たちのことは全く念頭にありませんでした。やはり時間に余裕を持ってじっくり腰を据えて撮影しなければいけませんね。
2021年12月12日22時02分
asasさん こちらも見ていただきありがとうございます^^ あんな過酷な場所でも、こうしてトンボが生きていて命を繋いでいるんだと 私自身も感慨深く思ったシーンです。 それにしても神戸から運転してくるとは大変だったですね。 来年は蕪栗沼あたりでしょうか?(^^;
2021年12月12日22時27分
バジル2022
トンボの産卵はいろいろあるようですが、 このように水に半身浸かりながらは、捕食者から狙われそうで、命がけですね このトンボさんは、四国にはいないそうで、 貴重な一枚を拝見させていただきました(*^-^*)
2016年09月30日21時02分