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富士フィルム FinePix Z1000EXR 箱側面の白い文字がぶれているように見えますが、手ぶれではありません。 三脚使用、2秒タイマー、ピントは画面中央。
富士フィルムZシリーズ後継機がない理由 カメラから スマートフォンへ・・・ スマートフォンが2011年から急速に普及し、毎年2000万台以上出荷されている。 一方カメラは、レンズ交換式カメラの出荷台数は頭打ち、レンズ一体型カメラの出荷台数は2011年から減少。2010年907万台、2011年804万台、2012年732万台、2013年559万台。 日本ではスマートフォンの7割?が iPhone。 iPhone3G(2008年7月発売)192万画素(1600x1200) iPhone3GS(2009年6月発売)314万画素(2048x1536) iPhone4(2010年6月発売)501万画素(2592x1936) iPhone4s(2011年10月発売)800万画素(3264x2448) レンズはF値2.4と明るく単焦点で焦点距離4.28mmの広角レンズ。 大きさは、高さ115.2mm 幅58.6mm 厚さ9.3mm 重さ140g。カメラと比べ、薄い。
2016年09月27日21時30分
2017年5月24日ヤフーニュースのトップ8に「スマホ普及 売れないコンデジ」 (NEWS ポストセブン 5/24(水) 7:00配信)、以下要約。 今全世界でカメラ製品全般が販売不振で、カメラ業界が赤字や減益に苦しんでいるという。 市場調査会社・富士キメラ総研が5月23日に発表した「エレクトロニクス製品の世界市場調査」によると、2016年のコンデジ世界市場は前年比39.1%減の1400万台(うち日本は200万台)、デジタル一眼も1145万台(うち日本は130万台)と縮小した。 コンデジ市場は日系メーカーの製品が72%を占める。 ニコンは2017年3月期決算で7年ぶりの赤字(希望退職の退職金などによる特別損失で71億円の赤字)。カメラのキタムラは大量閉店(850店舗のうち2018年3月末までに129店舗を閉店)。 カメラが売れなくなった理由は、スマートフォンの台頭。スマホのカメラが、高画素・小さいF値のレンズ・手ぶれ補正機能など高機能化した。それで「カメラは常に持ち歩くスマホで充分」、また「スマホで撮ればすぐにSNSにアップできる」。 記事は、「『単体カメラはマニア向け』という時代がすぐそこまで迫っている。」と結んでいる。 なお、同日10時までにトップ8記事から脱落。カメラは、ニュースの世界でも不要らしい。
2017年05月24日21時38分
いのうえ
カメラの説明をします。 富士フィルム デジタルコンパクトカメラ FinePix Z1000EXR 2012年2月発売。 1600万画素(4608 x 3456) 撮像素子は 1/2型CMOS( 6.4 x 4.8 mm)。 レンズ一体型カメラで、絞り(3.9 - 4.9)とシャッター速度(4秒~1/2000秒)は自動(手動は不可)。 レンズの焦点距離は、5~25mm(35ミリフィルム換算で28~140相当)。 大きさは、102mm x 60mm 厚さ18.3mm 重さ157g(電池含む)。 Zシリーズ(レンズカバー式薄型カメラ)は、2013年3月発売のZ2000EXRが最新(最後)。
2016年09月25日21時15分