calico
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今から100万年ほど前に、地殻変動で隆起、移動して北岳の山頂に押し上げられ、その氷河期に北極圏からやってきた草花が出会って、この北岳にだけ咲いているのだそうです。 このタカネマンテマも、そのひとつで、日本では南アルプスにわずかしか分布していないそうです。 タカネマンテマは、花を咲かせるその姿形がユニークなことから、盗掘の対象となり今では個体数が減っています。 盗掘は絶滅危惧種に対して壊滅的なダメージを与える行為で、どのような理由があってもしてはいけないことだと思います。
TAIYOH
植物博士のcalicoさん、勉強になりました。( ..)φメモメモ
2016年08月23日08時11分