ひんで
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なつかしの馬具屋
J
B
人と写真をつなぐ場所
小さい頃、最寄り駅に行く途中にあった「馬具屋」。独特の商売。小さい背で恐る恐る窓からのぞいた。中には黙々と馬具を作る親父の姿。少し怖かった。馬がまだ人々も生活とともにあった時代に成り立った仕事である。おそらくは親父も亡くなりその仕事ももう成り立たない時代にきた。しかし、その店の姿はあの日のままそこにあった。
次元
komaoyo