黒部乗越の黒部五郎小舎は 三俣蓮華岳と黒部五郎岳の懐につつみ込まれて建っている さっきまで山肌を見せていた薬師岳がシルエットとなって小舎の後に座っている ここには静かで穏やかな時が流れていた 時間とともに変化していく光を見つめながら 僕の心は風となり雲となり漂っている 都会の喧噪も　他人との軋轢もまるで嘘だったかのように・・・

コメント0件

最近お気に入り登録したユーザー

• usatako ファン
  登録
• Naochin ファン
  登録
• Wako.T ファン
  登録
• arubobo ファン
  登録
• ayuyama ファン
  登録
• SORAN92 ファン
  登録
• kotama ファン
  登録
• 気まぐれマー坊 ファン
  登録