鎌倉の隣り、藤沢の新林公園。 江戸時代 天保12年(西暦1841年)築の村名主邸を、移築して公開しています。 175年前の造形に魅せられてしまいます。 端正な佇まいの居間に、先人の繊細な美意識を感じます。

コメント4件

よねまる

凛とした佇まいを感じますね。

2016年08月08日17時45分

blackcat

よねまるさん…ありがとうございます。 そうですね。一種の緊張感の有る佇まいですね。 直線を活かした構図を意識した造り…当時、黄金比等の ロジックは無いと思いますが、経験則の美ですね。＾＾

2016年08月08日18時49分

μpapa

我が家にもこの様な座敷が有りますが,(この様な立派な設えでは有りません) 亡き父が置いた、訳の分からないガラクタの置き場になってしまっています。

2016年08月08日19時37分

blackcat

μpapaさん…ありがとうございます。 そうですか ＾＾　ここは名主クラスの家屋ですから、当時としては裕福な方でしょうね。 床の間を中心に設えた座敷の有り様に、和文化の原点を見るようです。 洋式も良いですが、日本で培われた美意識も忘れないでおきたいですね。＾＾

2016年08月08日20時01分

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