torijee
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J
B
太い幹にじっと止まっていたアブラゼミ。 逃げられないように、この幹の裏側からそっと近寄り 顔は出さずにバリアングルを開いてひねって、 カメラだけをこの子の目の前にそおっと、出しました。 こうした場合アブラゼミはよく、少しずつその位置をずらして行き、 その場から離れようとしますが、 この子は逃げるそぶりも見せず、 ただじ~っとここに佇んでいました。 もうそろそろ、その時期が近付いているのかもしれません。 1週間程の外界をしっかり生き抜いたのでしょう。
空色しずく
暑い夏のこのひとときを一生懸命生きたのでしょうね 命の限り鳴き、このひと夏を頑張りましたね
2016年08月04日00時00分