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ギックリ腰休暇も明日で1週間。時間を持て余して開かずのタンスを探ってみると、忘れていた古い日記が出てきました。 日記は24歳から37歳まで書いており、拾い読みしてみると若い日々の記憶が鮮明に蘇り、感慨深いものがありました。 最後の日記は90年5月22日で、「今日は藤山寛美が死んだ。みんな死んでいく。次々に死んでいく」で終わっています。 前年の89年11月7日は「松田優作が死んだ。39歳だった」とあり、バブル経済のピークだったにもかかわらず、この暗いトーンは世紀末特有の不安からでしょうか。