ラボ
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コアジサシの幼鳥、羽の付け根が裂けているようです >_< 何があったのでしょう・・・ 治って欲しいですね。 ピント、ズレてますが ^^;; で、今年もクレーマー(笑)の私、大活躍です ^^;; ダラダラと長いので、忙しい方はスルーして下さい。
環境省から回答メールが来ました。 公開の許可を求めましたが、時間が時間だけに応答がありません。 公的機関の組織名で来たメールで、個人情報などもありませんので公開は問題ないと思いますが一応、コピペは辞めて、要旨を。 ------------ ●環境省では、平成26年に「コアジサシ繁殖地の保全・配慮指針」を策定した。 http://www.env.go.jp/nature/yasei/raptores/little_tern.html ●繁殖地に立ち入り、卵や雛に危害を加えることは「鳥獣保護管理法」で禁止されている。 捕獲や殺傷等を伴わない追い払い行為は禁止されていない。 ●ヘリコプターの離着陸は、直接コアジサシに危害を与えるものではない。 繁殖への影響も不確かなため、飛行制限等の規制は難しい。 ●コロニーと離着陸場が近い場合、衝突事故も考えられるので、空港周辺にはコアジサシの繁殖地を作らせないことが重要。 ●別の安全な場所に繁殖環境を創出・確保することもコアジサシの保全活動の一つ。 ●コアジサシの保全活動は、地方自治体や各種団体、事業者が中心となり行っている。 ------------ これに関しては、個人的な感想は避けておきます・・・
2016年07月14日19時11分
パシフィックブリーズ様 これで海水浴客とのトラブルは減るのではないか、と思います ^^ 完全に、というのはあまりにも近いので難しそうですが・・・ 我が県も捨てたもんじゃないです ^^v
2016年07月14日19時24分
流石ですね(^_^)v こうした声は自治体にとっては意外と嬉しいものかもです^^ 私の場合も土木事務所の職員2名の方が家まで説明に来てくれました。。 鷺のコロニーの件で。。(笑) 私も、、カメラをはじめなければその他お大勢の海水浴客だったかもしれません。 そう思うと勝手な言い分かも知れませんが、、こうして声に出すことによって きちんと対応してくれたら気持ちの上でも意味のあることだと思っています。
2016年07月14日20時56分
mint55様 2年前、自治体の(担当者の)動きにがっかりしたので、今回はどうしようかと思いながら、ダメモト位のつもりで連絡してみました。 でも、素早い動きに感激しました ^^v 確かに、声を上げて言ってみるものですね。 実際、役所では把握してなかったので、何の対応も取られてなかった訳ですし。 それにしても、いろんな団体が現地を観察に行っている筈なのに、何のアクションも無い、というのは残念ですね・・・ 私も保護??組織を立ち上げたいです。何処かからお金が出てこないかな~(笑) ゆず マン様 あれ、読みました? 「カメラマン」って天敵になってますよね(笑) 今回、カメラマンは名乗ってませんが、「個人が首を突っ込むな」で終わっちゃいました・・・ 「カメラマン」を名乗ったら、もっと違う対応があったのかも・・・(笑)
2016年07月14日21時27分
随分と丁寧に調査されたんですね。感心です。 結局、「行政、なんでこれやらんの?」って、結局、行政側が把握してないケースが殆んどなんですよね。。 カメラマンが敵か。。。場所によってはわかる気もする。。
2016年07月14日22時44分
yosshy99837様 毎年撮り続けられるようにしたい、という強い思いだけで動いてます ^^ 結局、役所関係も人によって動きが大きく違いますので、自分でできることは自分でやろうと。 誰かが、なんて期待しても、誰も動かないですからね。 一括りに「カメラマンが」なんて失礼な書き方には、正直腹立ちます。 私も何も知らない頃には色んなこともやりましたが・・・ そんな書き方されると、一括りで今回の対応を、「環境省は」って言いたくなります・・・ どさゆさ様 誰かがやってくれれば自分でこんなことまでやらなくて良いのですが、公的機関、私的団体含めて、動きが期待できそうにないので・・・ 現に、異常な状況が見えて1ヶ月以上経っても、役所は把握できていなかったですからね・・・ 県の方は意図が通じたように思いますが、お国の方にはがっかりです。 ここにこうやって内容を公開するのは、こんな状況がある、ということを少しでも多くの方に知っていただければ、と。 コアジサシ大使、ダメですよ。カメラマンは天敵なんですから(笑)
2016年07月14日23時30分
youjeen様 正直に告白すると(笑)、 コアジサシの為に、なんて意識は殆ど無いです。 自分の一番好きな被写体なので、カメラマンが大挙して押しかけることのないこの場所で、毎年撮り続けたい、というのがこんなことをやってる理由で、あくまで自分の為です ^^;; 自分の為だと、逆に結構色んなことが出来ちゃうんです。 繁殖地の中を、バギーカーやオフロードバイクで走ったり、或いはラジコンカーを走らせたりするのを何度も見ましたが、都度、声を掛けて事情を説明して、別な場所に移って貰いました ^^v 自分の為じゃなきゃ、私にはこんなこと出来ません ^^;; でも、お国の定義では、コアジサシの天敵なんです ^^;; そのうち、コアジサシも理解してくれて、いい写真を撮らせてくれるものと信じてます(笑) 頭の上にも止まって欲しいのですが、どうしても、糞ばかり掛けられてしまいます T_T
2016年07月15日01時30分
本日、県の方から早速連絡がありました。 昨日の午後電話した案件、本日午前中に雨の中を現地確認されたとのこと。動きが早いですね~ 状況は確認できたので、地元市町村と相談の上、早急に対策をとる、とのことでした。 我が県の対応、最高です ^^v もう一つ、ヘリコプターの件は、因果関係が明確ではないので動き出すのは難しいそうです。 多分、誰にも因果関係は証明できないんだろうと思います。 ここ最近の飛行記録?があれば、証明はできないにしても、何か分かるかもしれませんが、その提出を求めることすらできません。 確かにそうですよね・・・ ただ、可能性としては考えられるので、来年に向けてすぐに動き出せるようしておきたい、とのことでした。 もう少し因果関係が見えれば、お願いベースでお話をする、ということになるんでしょうね・・・ 心強い見方を得た気分です ^^v 繁殖地が放棄?されたのは、色々と調べなければ原因は分からないんだろうと思います。 その中の一つとして、ヘリの件も含まれるのかと・・・で、場合によっては法整備まで話が発展してもいいのかなという気もします。 国と県、役割の分担は知りませんが、こんな事案では国がもう少し関わるものと思っていましたが、そうではないようです。 国の回答を、今回の具体的な事象に端的に当てはめると、 ・ヘリが飛ぶなら繁殖地を移動させろ ・コアジサシのことは自治体や各種団体に任せておけ ということになるんだろうと思います。 どこの繁殖地かさえも聞かれていませんし、要は、何もしないし、情報すら不要である、というのが国のスタンスのようです。 「・・・指針」を策定した、といっても、論文などを読み漁ってそれを纏めなおしたようにしか見えません。 また、個々の問題の度合いや、各々の対策が整理されている訳でもなく、総論と各論が入り乱れているようにも読め、学生が思い付きで書いた論文のように感じるのは私だけでしょうか・・・ 私の頭が悪いことも一因ですが、「指針」として何を示したいのか、私には理解できませんでした。「現状」を紹介する「report」に見えます。 時間がある方は、読んでみて下さい。悲しいかな、あれが「国の指針」だそうです。 実は、昨日のメール、公開可能との返事が来てましたので、ここに要旨を公表した旨、このページのURLを通知しました。 何かコメントがあれば、返信を求めましたが、興味がないようです。 他の動植物に関してどう取り組んでいるのか知りませんが、少なくとも今回の件では国には何も期待できそうにないことが良く分かりました。 そもそも、環境省には何の責任も無いのでしょうね・・・保護も努力目標なんでしょうし・・・ 繁殖地の上空にラジコンを飛ばすのはダメだと言い切っても、大きなヘリコプターを飛ばすのは「影響が不明確」だそうですし。 ただ、そんな中でも自治体の取り組みについては心強いものを感じます。 まあ、現実的には、国にせよ自治体にせよ、その担当者がどうか、というところでしかあり得ないのだとは思いますが・・・
2016年07月15日19時23分
ラボさんの記事、じっくり読ませていただきました。 素晴らしい保護活動だと思います。ラボさんがクレーマーというなら、心から応援したいです。 コアジサシ、僕も撮影したことがありますが、惚れ惚れするほど、スタイルのいい鳥ですね。 飛行してるのを、ずっと眺めていたのを覚えています。
2016年07月16日13時26分
チームこむぎ様 コメントありがとうございます。 コアジサシ、ほんとうに綺麗な鳥ですよね ^^ 私のは上の方に書いたように、保護活動じゃなくて、自分の好きな被写体と場所を守る為の行動なんです ^^;; 強いてもう一つ上げれば、保護の為に税金を有効に使って貰う為の活動、でしょうか(笑) コアジサシに限らず、いろんな保護団体があるようですが、私的な団体であれば、変なことをやっていない限りは、その活動に文句を言う筋合いはありません。 ただ、小額納税者ではありますが、公的な機関に対しては口を挟む権利があります。 全てが私の思う通り、なんてありえませんし、私自身が素人ですから細かなことにイチイチ文句を言ったらキリがありません。 ただ、今回の環境省の対応から見えるスタンス、あまりにも酷いと言わざるを得ません。 偉そうに保護を唱えながら、何年も続いている(私が見続けてるのは7,8年ですが)繁殖地に重大な異変があって、来年以降の繁殖も懸念されるような状況で、「繁殖地を移動させろ」なんてあり得ません。 こんなことを言う輩?組織?に環境行政を任せる訳には行かないと思います。 一般の企業でこんなことがあれば、大きな処罰が課されてしまうような言動です。 悲しいかな、私がここで騒いだところで何の変化も起こりそうにありません。 マスコミにでも取り上げて貰えれば、と思い、民放の何社かには情報として投書?してみましたが、残念ながらまだ連絡はないです。 せめて、一人でも多くの方に、こんな状況があるということを知って頂ければ、と思い、ここにこうやって書いてます。 ただ、自分でも分かりますが、ヒステリックな奴が騒いでる、位にしか見えないんですよね T_T
2016年07月16日15時35分
つー007様 私自身が何かをした訳ではありませんが、本日見に行くと、コアジサシ、とうとう居なくなってしまいました・・・ T_T まだ、繁殖も途中だったと思います。非常に残念です。 原因はコアジサシに聞いてみなければわかりませんが、来年もまた姿を見せて欲しいです。
2016年07月19日17時54分
爆発しそうだったので、最初は我慢して抑えたのですが、どうも途中から爆発してしまったようです。 お見苦しいところをお見せして失礼しました m_O_m ただ、最後にもう一言。 環境省は、少なくとも7,8年以上継続しているコアジサシの繁殖地の異常について無視しました。 異常の原因は不明ですが、原因の可能性の一つとして、繁殖地のすぐ近くにヘリが離着陸し、繁殖地の上空数mのところを飛んでいることに対しては、詳細な情報も無いままに、影響が不明確なので事故防止の為に繁殖地を移動させることを検討せよとの回答です。 詳細な情報が必要だろうと、連絡先を知らせておいたのですが、何の問い合わせもありませんでした。 付随的な業務ならまだしも、コアジサシの保護に関することが主業務の一つであろう担当が、です。 これは、担当者が著しく職務遂行能力に欠けるか、怠慢なのか、或いは組織として保護の為に何かを考えることを放棄しているのか、そんなことが原因だろうとしか考えられません。 常識ではあり得ない回答で、今後の為に放置すべきではないと考えています。 少し調べると、通報の窓口がいくつかあるのですが、適当な窓口が見つかっていません。 面倒ですが、何某かのアクションを起そうかと考えています。 ここでこんなことを騒いでも何にもなりませんし、煩い、見苦しい、場違いだ、と思われる方も多いと思います。 私自身も場違いは認識していますが、あまりにも残念で仕方ありません。 本日様子を見に行くと、コアジサシ、とうとう居なくなってしまっていました。 前回見に行った状況から、まだ繁殖も途中だったろうと思います。 県の担当の方は、地元の市町(今年は2つの町を跨ぐことになりました)と協議して、早々に町の方で直近の対応をとって頂いたのですが、結局間に合いませんでした・・・ 来年はどうなるのでしょう・・・心配です。
2016年07月19日18時02分
コメント途中まで書いて、仕事して戻ってきたらタイムアップでコメント消えてるし コメント二つ入って状況変わっとる・・・ 残念でしたね。心中お察し申し上げます。 九十九里に行ったことがないし繁殖の知識もないのでコメントはしませんが。 交渉先は絞ったほうが良さそうですね。
2016年07月19日19時15分
asas様 お忙しいところありがとうございます。 残念で仕方ありません T_T 私も全くの素人で良くは分かっていないのですが、コアジサシの繁殖、デリケートな条件を必要とするからこそ、税金を投入して保護しているんですよね。 それがこんな状況では・・・ 泣きっ面に蜂とは、正にこんなことなんですよね・・・
2016年07月19日19時36分
ラボ
いつもの場所のコアジサシ、私の見た今年の状況は、 5/19 いつもの繁殖地への飛来確認 6/3 営巣が始まっている様子(従来の繁殖地にも) 繁殖の中心地が数百mずれている 6/17 従来の繁殖地で雛を確認(遠すぎたので写真はupしてません) 7/10 従来の繁殖地には成鳥もいない すぐ近くでヘリコプターの離着陸 7/12 数百ずれた場所で、小さな群れを確認。幼鳥も確認。 こんな感じです。 で、問題は、 (1)従来の繁殖地が放棄?され、数が大幅に減っている (2)少しずれた今年の繁殖場所は、海水浴客と接近し過ぎている この2点かと。 で、本日集中的に各所へ電話。誰か日当下さい(笑) ・地元県の環境保護部署 ・国交省 ・環境省 まず、県の担当者と話しました。 昨年から担当の方が変わったそうで、極めてスムーズに話が進みます ^^ 因みに、前回は、2年前。 http://photohito.com/photo/3453969/ http://photohito.com/photo/3706381/ 話した内容は、 (1)の問題に関しては、専門家と調査・検討しなければ・・・とのこと。 まあ、そうなりますね。 原因の可能性として、2年前に問題にした土砂置き場(今もあって、土砂が入れられています)と、ヘリの離着陸を話しました。 (2)に関しては、早急に対策を取るとのこと。 ロープで囲ったり、看板を設置したり、だろうと思います。 ただ、普通の人が海水浴に来て、コアジサシに追い回されたり糞を掛けられたりしたら、棒切れを振り回したり、ということも容易に想像できます。 折角なので、看板を設置するなら、単に「立ち入り禁止」ではなく、コアジサシがどういう鳥で、今どういう状況なのか事情の説明も加えて欲しい旨お願いしました。 余談として、県ではこんな状況を把握できていなかった、とのこと。 飛来数等の統計も取っていないとのことです。 写真を撮りに行っていると、何らかの団体?が数を数えたりしているのを見かけることはありますが、そういう情報は共有できていないそうです。 問題意識は持っていらっしゃいましたが、ただ、色んな団体の考えや活動の実態は様々であろうし、連携となるとなかなか難しいとのこと。尤もですね。 このことに限らないですが、責任を持って大局的考え、音頭を取る組織が無いのが残念です。 ヘリの話を調べてみると、ヘリの離着陸には場外離着陸場として国交省の許可を受ける必要があるそうです。 で、ゴミ箱から復活させたヘリの写真から、民間の人が利用していることが分かり、更にnetで検索していると、数年前に事故を起したことがある、一般の方の離着陸場であることが分かりました。(インターネットってホント便利ですね ^^) で、県にもう一度電話して、これらの情報を話し、繁殖期は離着陸を制限するなどできないものか、国交省とのお話も依頼しました。 ・・・でも、乗り掛かった船なので、 自分で国交省に電話を。 ヤヤコシイ話で、何度もあちこちに掛けなおしましたが、話をしてくれる人がいました ^^ 離着陸場の許可は、安全基準がメインであり、法的根拠があれば、制限はできる、とのこと。(法律は無さそうですね・・・) また、繁殖地の飛行制限も法的な根拠が無いとのこと。逆を言えば、飛ぶ側には、権利があると。(尤もです・・・) 現状では、当事者間で話し合いを、ということになってしまうそうです。相手側に話を伝えることは可能、とのことでした。 こんな話、前例が無いそうでしたが、真摯に話を聞いて考えて下さいました m_O_m しょうがないので、環境省に話をすることに。 ・・・環境省から公開されている、コアジサシの保護に関する文書によると、カメラマンはコアジサシの天敵だそうです。 県の担当者も、これは読んでいて、笑っていました ^^;; だから、此処に話をするのはちょっと抵抗があったのですが・・・ 担当者に直接話をさせてくれず、受付?のような方に話をして、その後、担当を決めて検討するとのこと。 検討するにも、細かな情報が必要でしょうと話すと、では担当を決めて連絡をする、とのことでした。 どうなることやら・・・ また進展があれば、レポートします ^^v などど書いていると、県の方から現地確認のための問い合わせがありました。 ちゃんと動いてくれて感激です ^^v
2016年07月14日17時40分