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天空の橋

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    只見線第一橋梁、船着場にて。 7/9(土)、夕方撮影。 東京から来たというイケメンの方と並んで撮影。

    コメント1件

    むー太郎

    むー太郎

    この列車の撮影時刻は18:15。(列車の進行方向は左から右) その一本前は16:00。(右から左) 日中はずっと曇天だったが、16:00の列車通過時は本降りの雨になってしまった。 結果的に、それが幸いした。 その後天候は回復し、青空さえ見えるようになった。 短い間だったが陽が差し、気温が上がった。 今年の只見川、もとい、只見線は川霧が上がらない。 外気温と川の水面温度の差がないからだ。 明らかに冬の雪不足の影響と、実は確信している。 しかしこの時は気温が上がり、本降りの雨によって水面近くの水温が下がり、かつ湿気も増えた。 そして…風が止んだ。 18時頃、川霧が劇的に湧き起こった。 気温と水面温度の格差、そして湿気。 しかし多くの場合、こういう時は霧の爆発により「ホワイトアウト」になる。 私は東京から来たという若いイケメンの撮影者と一緒に、その様をドキドキしながら見守っていた。 (もしかして…撮れる?、のか?) この「船着場撮影地」での下り列車(川口行き)の撮影には、あるメリットがある。 まず踏切の音がし、その後、列車の奔る、ごー、という音が聞こえる。 つまり列車の接近がわかるのだ。 この時も列車の音、「ごーーーー!」が聞こえた。 情けない話、もういけない。 私は手持ちオンリー撮影者である。 目の前はこれ以上ないほどの状況。 その音を聞いた瞬間、緊張で手が震え、ファインダー内の画像が上下にブルブルしている。 堪らずその場でウンチングスタイルになり、両肘を両ひざの上で固定。 「ブルブル」、つまり手ぶれを抑えた。 ファインダー内に映る太い橋脚を睨み、フォーカスポイントをロック、いつものように右斜め下に全体をずらし、列車の来るのを待った。 そして…連写。

    2016年07月13日19時04分

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